携帯電脳日記

おもに携帯電脳についての私的な日記です。編集後記に近いかもしれません。まあ,日記というのは,もともと私的なものでしょうけれど。

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 ■ 2002年6月30日 日曜日 曇り一時雨

 ワールドカップの終わりを惜しむ。ブラジル対ドイツは,本当に楽しい決勝だった。チームとしての完成度が高かったのはドイツだったと思う。それでも,リアルストライカーがいる方が勝ってしまうのだなあ。堪能。

 スカパーのワールドカップ関連の番組を堪能させていただいた。6月は,ほとんどの時間,スカパーを見ていた気がする。もっとも,見ていたのは無料放送ばかりだったので,セットに入ったのは明らかな失敗だった。

 古い知り合いのダイさんから,Mobile Newsを読んで私が古い知り合いなのかどうかを確認するメールをいただく。


 ■ 2002年6月29日 土曜日 雨

 またまた秋葉原を歩く。いつから変わったかあいにく気づいていなかったが富士通のショールームがTWOTOPになっていてびっくり。うーん,富士通の業績悪化の影響によるんだろうか。まあ,秋葉原もすっかり様変わりしているので,なんともいえない。昔は随分お世話になったショールームのため,なかなか感慨深い。

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 書き忘れていたが,6月26日付けで,磐田の清野智秋選手が解雇されている。多重債務による金銭問題だという。解雇にいたるまでにはさまざまなことがあったようだ。人生が終わったわけではないので,力強く生きてほしいと思う。

 トルコ対韓国を堪能。トルコは本当にすばらしいチームだった。日本が勝てたかもなんて,ただの幻想か勘違いだったんだろうと思わせる試合ぶりだった。すばらしい。韓国の最期まで諦めないねばりもすばらしいが,さすがに7試合目では疲れ切っていたようだ。


 ■ 2002年6月28日 金曜日 小雨

 秋葉を歩いたりする。新味はなし。まあ,私が気づかなかったり,知らない何かがどこかにはあるのだろうけれど。

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 昨日の日記の続きで,触発されてルーペを購入した。クリップが付いているタイプだ。700円だった。クリップは樹脂製のカバーがついていて優しいつくりになっている。PEG-NR70Vに取り付けているけれど,試した感じは雑誌のキャプションなどは確かによく写るようになった。だが,普段は鞄に入れっぱなしなわけで,ふと,鞄にいつも入れているIXY DIGITAL 200で十分じゃんと気づいた。まあ,もうちょっと高機能でマクロがない機種だったらまた全然違うかもしれないが。

 楽しみとして,PEG-NR70Vでマクロ撮影をするというのはアリだとは思うが,本気で実用として使うのであれば,普通のデジタルカメラを取り出して使う方が現実的だ。楽しいので現実的な選択をうっかり忘れてしまったようだ。

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 ワールドカップが終わってしまう。残りわずか2試合。この1ヶ月はなんとまあ早かったことか。Jリーグ再開は楽しみだが。


 ■ 2002年6月27日 木曜日 雨

 秋葉を歩く。新味はなし。秋葉もすっかり他のオタクの街になってしまったようで,PCや家電で知っている私は寂しい限り。まあ,それ以前はラジオの街だったり真空管の街だったりするわけで,変遷こそが秋葉にふさわしいのだろうけれど。

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 現在,メインで使用しているPDAは,またPEG-NR70Vとなった。いろいろふらふらしているが,新しい時期を過ぎるとまたPEG-NR70Vに戻ってきているようだ。気に入っている点は,なんといってもディスプレイが大型でかつ解像度がPDAとしては高い点,キーボードを内蔵している点,ActionNamesとLinkerが使える点(まあ,これは逆に不満な点も無数にあるのだが),そして意外なことにカメラを内蔵している点だろうか。

 正直言ってPalmのソフトウェアの制約はまったく好みではない。おもしろいソフトウェアが多いと感じる一方で,インターフェイスは「嫌い」に近い。いつまでもメモリがなくてCPUパワーが非力だった時代のインターフェイスを引きずっているんじゃないと胸ぐらをつかんで首を思いっきり振り回したくなる(まあ,CPUはいまだに非力なままだが,DSPなどでなんとかしてしまおうという機種もある)。しかし,それらを補う魅力がPEG-NR70Vにはあるようだ。

 Treo 90にも惹かれるが,やはりディスプレイが小さいため,私の場合はメインにはならないんじゃないかと思う。フォントを小さく表示可能なものに変えたとしても160×160ドットというのは結構制限が大きいと思う(いや,実際に長期間使ってしまえば,また評価は異なってくるのかもしれないが)。PEG-NR70Vの320×480ドットというディスプレイの解像度はなかなかのものだ。発色などは,微透過型TFT液晶のためかそれなりでしかないが,まあ,PEG-T600Cなどを使った身からするとこんなもんでも十分かなという気になってくる。

 デジタルカメラとしては,メモとして使えないのはつらいが,意外に重宝している。他に取材用,スナップ用などのデジタルカメラを持ち歩いてたりするのだが,さっと取り出せて,すぐに撮影可能な点,すぐに取り出せる場所に必ずある点,クオリティを必要とする物ばかり撮るわけではないことなどから,もっとも頻繁に撮影するカメラとなっている。まあ,さすがに現状のクオリティでは,後で見るとかなりつらいが,ソニーのことだから,そのうちもう少しクオリティを上げたデジタルカメラを内蔵した機種を登場させてくれるものと安心している。一番つらいのはマクロがない点だけれど,これは,まあ,しょうがないことだろう。

 With Palm Netの6月24日,6月25日のEXILIMでマクロを撮影する記事を参考に,ルーペで試してみようかと思っているけれど,でも,無精な私のことだから,仮にうまくいったとしてもすぐに持ち運ばなくなるような気がしている。外付けというのは,管理がきちんとできる人のための周辺機器だと思う。

・With Palm Net
http://www.withpalm.net/

 もちろん,これは私の嗜好でしかない。どういった部分にPDAを使うかで必要な条件はまったく異なってくると思う。私の場合,長文を書く気はない。別にノートPCを日常的に持ち歩いている場合が多い。通信もノートPCでやる場合がほとんどだ。PDAで通信するとしたら,電車の中で立ちながらだったりする場合だけだと思う。デジタルカメラも日常的に持ち運んでいるが,鞄から取り出すのさえ億劫になっている。デジタルカメラが好きなわけではないし,撮影が好きなわけでもない。ただ,撮る必要があるものがたまにあるだけなのだと思う。

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 私は,非常に忘れっぽいので,すぐにさまざまなことを忘れてしまう(そのためにPDAを使い出したのかもしれない)。そういったわけで,クロベが死んだ時にくるんだタオルとかそういったものを焼いたりすることもなく,日常の生活の中で使うようにしている。時々,体を拭いている時など日常の中で不意にそういった思い出の品にぶち当たって,感傷にふけることになる。それくらいしないと,なんでもすぐに忘れ去ってしまうのだ。哀しいことだ。


 ■ 2002年6月26日 水曜日 曇り

 肌寒い1日だった。他誌の記事を書くためにマクドナルドのドライブスルーへ向かうが,やはり試作機ではなく製品版のレビューの方がいいかなという気がして1週締め切りをずらさせてもらう。

 よくいく場所が無線LANだったら確かに便利だとは思うが,わざわざそのために行くかといえばそんなことはないんじゃないかと思う。各社のホットスポットがローミングされていたりすればまた別かもしれないが。少なくとも私はそのために料金を支払う気にはならない。都心だったらほとんどの場所で使うことができ,地下鉄でも使えるAirH"でも選ぶと思う。遅いけれど。私が料金を支払ってまで使う気になるのは,新幹線とかの中くらいかもしれない。まあ,新幹線でも価格によってはauを使ってしまうかもしれないけれど。

 ※

 迷ったが告白する。PEG-NR70Vで写真のクオリティがどうこう言っていたのは,私の勘違いというか間違いだった。もちろんけっして良くはないが,PEG-NR70Vで見る分にはすごく悪いというほどではないし,PCなどへもっていってもメモにはなりにくいがクオリティは320×320とかだったらそれなりだろう。PEG-T600C用の画像加工ソフトで見ていたというお粗末な事情で,必要以上にクオリティが低いと感じてしまっていた。うっかりPEG-T600CのソフトウェアをPEG-NR70Vにインストールしてしまっていたことによるおそまつな誤解だった。

 Palm Magazine Vol.12はPalmのFAQみたいな特集だが,ぼーっと読んでいてひらめくことがあってPG Pocketなどを削除したら,本来フラッシュROMに内蔵されているソフトウェアが起動可能になった。お恥ずかしい限りだ。Palm Magazineの特集は,関係ない人にはまったく意味がないが,なかなか実用的なFAQだと思う。感謝したい。今確認しようとしたら,該当項目が見つからない。うーん,Mobile PRESS誌の方だったかな? さまざまなクリエなどを使っていて,ソフトウェアのバックアップからの戻しなどで起きてしまったようだ。

 ※

 ブラジル対トルコを(仕事をしながらだが)堪能する。すばらしいゲームだった。最初の頃のトルコのパス回しは見事だった。それを一発で崩してしまうブラジルの個人技というか能力の高さもすばらしい。残り2試合でワールドカップが終わってしまうのが残念だ。

 うっかり寝てしまって気が付いたら午前3時をまわっていた。スカパーのエノキドさんのワールドカップジャーナルを見過ごしてしまったのが残念。


 ■ 2002年6月25日 火曜日 曇り時々雨

 秋葉館PDAにTreo 90の展示機があったのでじっくり触らせてもらう。見た目は非常に小型で愛らしい。キーボードはそれなりにうちやすい。液晶が傷ついても全然気にしないので,液晶カバーが私には邪魔だ。私はPDAの液晶カバーが嫌いでほとんどつけたことがない。使用するのに,カバーを開けるという1テンポ動作が多くなるのも好みではない。まもちろん,ポケットに入れたりする人だと液晶を割ったりする危険性もあるので,また異なった必要性があると思う。あ,そういった人は少ないのかもしれないが。デザイン自体はいいと思う。

 非常に愛らしい筐体で入力にはおもしろいと思ったが,やはり120×120ドットというのは,ブラウズというか一覧性ではかなり劣ると思う。PDAでは入力だけではなくブラウズのしやすさも非常に大切だと思うので,やはりユーザーは選ぶのではないかと思う(まあ,PDAを使うという時点でユーザーは選ばれているのだろうけれど)。月表示でテキスト表示の予定を読みたいではないか。

 いまだに買う気だが(というかすでに申し込んである),私の場合は恋いこがれるというほどではない。ただ,このサイズの大きさの携帯電話があったらいいかもとは思う。残念なことだ。

 ※

 恋いこがれるということでは,反射型TFT液晶を搭載したLaVie MXに恋いこがれていたことは,この日記の古くからの読者にはおなじみだと思う。微透過型になってやや中途半端な気がしていて,今は型は一緒だけれど普通のノートPCになってしまってさびしい思いをしている。あの割り切りは非常に魅力的だった。私の需要にあっていたというだけのことでもある。直射日光の下でこそ色が映え見やすいノートPCというのはとてもすてきだった。微透過型の場合は,日常的な利用時にどうかというのがある。まあ,今は液晶もよくなっているのだろうけれど。日本でも発売しないかな。

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 韓国対ドイツは,韓国がさすがに体力が回復しなかったという感じか。淡々と見る。


 ■ 2002年6月24日 月曜日 曇り

 シャープの発表会でさまざまな人たちとさまざまな話をする。最初は,シンプルなブラウザだというのは,少し意外だった。やはり,日本だとマルチメディアPDAの方が売れているということもある。今秋にはおそらくVGAを搭載したマルチメディアLinuxザウルスが登場するのだろうけれど,これはこれでなかなかおもしろい製品だと思う。まあ,私の場合はキーボードがないので購入することはないだろうけれど,借りるお願いはしてある。

 ユーザーの中には借りた製品のレビューなんて,という人も多いとは思う。でも,ほとんどの製品を買ってレビューできるのはおそらくはスタパ齋藤さんだけではないかと思う。私はPDAの試作機とかを借りたくて,これ(Mobile News)をやっているようなところもある。借りた時と,買った時の違いは,惚れ込んだ製品かどうかということと,借りた時間の長さだけだと思う。やはり,惚れ込んだ製品の方が記事としてもおもしろいという気がするけれど,使ってみないとわからない魅力というのも多い。飽きてしまう場合もあるが,それ以上に意外な魅力を発見する場合が多い気がする。まあ,そういったことだけを覚えてしまっているだけかもしないけれど。

 ※

 とあるところで,弊誌の記事に言及があって,「今秋」を「今週」に誤植していたことに気づき冷や汗を流す。

 ※

 シャープの発表会の立ち話で,藤田実氏(みのたん)に,Macで使っていたPDAを教えていただく。名称をすっかり忘れていたがDayMakerだった。PowerBook 100で愛用していた。このソフトウェアに影響されたようなPC用のソフトウェアも登場しているが,使い勝手はまだまだな気がする。単純に思い出に浸っているだけなのかもしれないが。

 PIMで複雑な使い方をしたいという人の方が少ないだけなのかもしれない。DayMakerとはまた異なり,私の今のささやかな望みは,リンクを項目ごとにまたファイルにもできるPIMソフトというだけなのだが。PsionとPocket PC用以外には見たことがない。

 ※

 ワールドカップの審判問題は,まったく気にしていない。単純に負けたのがヨーロッパの強豪国だというだけ以上の意味はないと思う。もちろん,誤審はあった。でもただの誤審だ。それ以上でもそれ以下でもないと思う。今の審判の割り振りだったら起きて当たり前のことだとしか思わない。別に韓国にだけ有利な判定があったわけじゃない。昔から山のように誤審はあった。強豪国という国々が負けなければあれほど,強硬に主張しなかったというだけだろう。もちろん,韓国に運はあったとは思う。しかし,あれだけの体力は敗れたどの国にもなかったことも確かだ。

 ポルトガル戦,イタリア戦はよくあることだっただけだと思う。イタリアはまずは,デル・ピエーロをあんなに早い時間に下げた監督采配を問うべきだろう。ポルトガルも,レッドやイエローはいずれも妥当だったと思う。スペイン戦のスペインは気の毒だったが,いちいち誤審を気にしていたのもどうかと思う。すばらしいフットボールを行っていただけに,よけい残念だ。八百長だとか後で言うのは,まったくどうかしているとしか思わない。


 ■ 2002年6月23日 日曜日 雨

 淡々と過ごす。ほとんど屋外へ出ず。スカパーでワールドカップの再放送を見たり,J-POPのビデオクリップでベスト100を見たり。

 ビデオクリップも毎回だと少し飽きるかも。この年でJ-POPっておもしろいなあと聴いている。ラジオとかでもインターネットラジオとかで,ずっと好きなジャンルだけ聴けたら,すてきなことだと思うんだけれどなあ。まあ,今のラジオとは異なった著作権料になりそうで,大企業でないととても無理っぽい。どうなっていくんだろう。


 ■ 2002年6月22日 土曜日 曇り

 淡々と過ごす。秋葉原などへ行ったり。PEG-Tシリーズ用のキーボードが山積みのショップがあったり。あまり知られていないショップだろうか。がんばってほしいものだ。

 Jornada 728を借りることができそうだ。正直言ってjornada 720にメモリが増えただけという気がしないでもないが,メーラなどの用途にはなかなかいいんじゃないかと思う。OS自体,今後どうなるかはまったくわからないが(まあ,そんなことを言い出せば,どのOSだってわからないことなのかもしれないが),あの大きさは大きさ自体が魅力だと思う。まあ,価格が安くできないのでノートPCとの差別化とかは苦しいのかもしらにが。あの大きさでなければダメという人が使うマシンなんだろう。

 ※

 トルコ対セネガル戦を堪能する。トルコ強いねえ。すばらしい。


 ■ 2002年6月21日 金曜日 晴れ

 ThinkPad s30を修理に持っていく。前回と同じで液晶のバックライトが点灯しなくなったものだ。やはり,インバータの交換だった。しっかりしてくれ,と思ってしまうのは当然のことか。

 ※

 eTrex VistaでGPSを楽しみながら,秋葉原から銀座まで歩いてみた。思っていた以上に測位できるが,結構高いビルが固まっていて道幅が狭いとダメなところもある。まあ,しばらく歩いていれば交差点のあたりでまた測位できるわけだが。衛星の位置にもよるだろうけれど,なんとなくどこで可能でどこがだめというのがわかってきたような気がする。まあ,気のせいだろうけれど。

 街歩きでも使えるといえば使える。まあ,トレッキングとか山歩きとかの方がずっと使えそうだけれど。ただし,地下鉄から出て計るといったことにはそれほどは向かないかもしれない。多少時間がかかってしまうからだ。

 ※

 ZDNNのアンカーコラムに触発されて,PDAのキラーアプリは意外にリモコンかもとか思ったりした。家電のリモコンは数え切れないほどあるけれど,操作したいと思った時に手元にあることってとても少ない。PDAであれば日常的に側に置いている可能性が高いので,PDAですべての操作を行えばかなりおもしろいんじゃないかと思う。価格が高いので,本格的な実用という感じではないだろうけれど。

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 アメリカにおけるインターネットラジオの曲の支払いのあまりの馬鹿高さに驚くしかない。ラジオでそんなに支払っているか? 現状のクオリティってそんなに高いものじゃないだろうに。

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 ベスト8に残ったチームに弱いチームなどないなあとドイツ対アメリカ戦を見ながら思う。カーンの存在感。


 ■ 2002年6月20日 木曜日 曇り一時雨

 とあるところで,PDAのレクチャー。うーん,まあ,PDAを持ち上げ過ぎもせず,実用的な記事にしてくれればいいが。語ることによって,私の中でもPDAの位置づけがよりはっきりしたような気もする。

 昨日もちょっと語ったが,専用機に負けているようではきびしいと思う。PIMは当然として,プラスアルファの機能が,ワープロとパソコンのようにまさっていなければ売れはしないだろう。同じくらいの価格で。

 携帯電話がこれだけ発達してしまった日本においては,ブラウザとしての位置づけがより強いのかもしれない。それはテキストブラウザであり,デジタルカメラの写真などのブラウザなのかもしれない。携帯電話にまさる機能は液晶の大きさによる見やすさであり,ノートPCにまさる点は,どこでもすぐに取り出すことができ,立ちながらでも容易に見続けることができるからだ。コンテンツもようやくそろいつつある。早くデファクトスタンダードなフォーマットが決まってくれないかと願わざるをえない。

 また,もしかしたらインターネットラジオなどとしてもおもしろいのかもしれない。どこでも聞きたいけれど,さすがにインターネットラジオの専用機などは出てきそうもないからだ。他のマシンでは,さすがにインターネットラジオをちょっとつけたすというわけにもいかない。PDAであれば,通信手段の問題,バッテリの問題はあるとしても,追加の機能なしで利用可能にすることも可能だ。PCなどでは,通信速度が64kbpsだったらかなり不満なく聴くことが可能だが,32kbpsではとぎれとぎれの時があってなかなかきびしい気もする。現状では難しい点もあるが,少し先にはおもしろい存在になるんじゃないだろうか。インターネットラジオ好きとしては,期待している。

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 ワールドカップというかサッカーの生放送がないというのはすごく寂しいことだ。

 夜にうっかり寝てしまって本誌の発行が遅れてしまう。なんてこったい。


 ■ 2002年6月19日 水曜日 快晴

 ネタがない。まあ,日記なんだからネタがない日があるのは当然なんだろうけれど。似たような書き出しも三度目くらいだろうか。

 ここのところ迷いがある。いや,たいした迷いではない。PDAって本当はいらないんじゃないかということは,何度もここでも書いてきた。PCであれば汎用機は成り立つだろうと思う。しかし,PDAはどうだろう? 汎用的なPDAというのははたして成り立つのだろうか。まず,価格的な制限がある。機能的な制約もある。

 汎用的なPDAのライバルは,携帯電話であり,ノートPCであり,そして電子辞書であり,モバイルオーディオプレーヤーであり,ICレコーダーであり,GPSなんだと思う。今はさまざまな電子グッズは多機能化しそれでいて専用化している。正直なところ,そういった専用機にはまったく対抗できていないのではないかと思う。

 PIMブラウザは売れ続けるし,それは残っていくと思う。しかし,それは電卓が売れているし残っているのと同じ程度の意味しかないと思う。もちろん,すごく実用だし安価だし必要なものだ。しかし,そこには使っていてわくわくする感じはない。完全に実用だ。今となっては,誰も電卓のファンクラブなんて作りはしない。シンプルなPIMブラウザがいまだにアメリカで売れているのは,アメリカでは携帯電話の機能が足りないから売れているようなものにすぎないんじゃないかと思う。

 しかし,多機能なPDAはどうだろう。PIMブラウザとしての機能もより洗練されさまざまな機能が付属するとしても,そういった機能を必要とする人がどれだけいるんだろうかという気がする。もちろん,そういったユーザーもいる。私も好きだ。でも,売れるほどいるんだろうか? 

 eTrex Vistaを使っていて,専用機の魅力を痛感している。個々の機能の差,ターゲットの差,価格の差といったことだ。もちろん,不満な部分もあるし,機能的に足りない部分も結構ある。しかし,それでも専用機の魅力というのもある。唯一可能性があるとしたら,メーラとしてではないかという気がしている。しかし,日本の場合は携帯電話で十分なのかもしれない。キーボードをつけてといった需要は,日本ではたいしてないんじゃないかとすっかり弱気になっている。どこかのキャリアが,Treoとか出してくれたら,すごく嬉しいんだろうけれどきびしいかなあ。

 うーん,単純に価格と機能で負けているしねえ。きびしいところだと思う。

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 トルシエ監督や代表の選手のロングインタビューをスカパーで見ていて,本当になんでこんな馬鹿な質問をするんだろうと思うことが何度もあった。少なくともフットボールの知識がない人がインタビューしてはだめだろう。中田がどんなTV番組を見ていようと,誰も知ったことではないと思うのだが。


 ■ 2002年6月18日 火曜日 雨

 個人的にはTreo 90が盛り上がっている。いや,使ってもいない製品で盛り上がるのもどうかとは思うけれど,小型でキーボード付きということで気になっている。私は怠け者なので,プラモデルのように過程を楽しむ趣味はあまり好まない。飽きてしまうのだ。Treo 90の場合は,日本語化するのも自分でやらないといけない部分はあるわけだが,さまざまな人たちのおかげで,日本語化も可能になっている。HP100LXとか他のPDAもすべて日本語化が可能になってから使い出したので,英語版だけだったらここまで興味は持たなかったろう。

 英語版を日本語化するのも,正直なところ,今の時代となってはかなり億劫に感じているところがあるが,そういった手間以上に魅力的に感じられる製品だと思う。海外へ行く機会が多かったり,海外在住だったら携帯電話にしてしまったかもしれないが。

 Handspringも結構正念場なわけで,GSM携帯電話も含めてがんばってほしいものだと思う。いや,Handspringは最初から正念場だったのかもしれない。一度も黒字になっていなかったと思うし。コンセプトは非常に魅力的だが,やはり価格がネックなんだろうか。いや,PDA自体がしょせんは隙間の製品なんだということなのかもしれない。Transmetaとかも含めて,がんばってほしいメーカーだと思う。今は,アセンブルドする組み立て工場のようなメーカーやOEMだけのメーカーが増えている中で,本当に革新を目指せるメーカーではあると思う。まあ,ユーザーにとっては自分のニーズにあっているかどうかがすべて,革新であるかどうかということはあまり関係ないことなのかもしれないが。

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 BCNランキングによるとPEG-T650CとGENIO e550Gが好調なようでなによりだ。GENIO e550Gは,不満点も多いが(とくにCPUまわりのパフォーマンス),非常に使い勝手のよい製品だと思う。これで取り付けるタイプのキーボードがあったら,すぐに購入したんだろうけれど。

 また,無線LANを内蔵したTOSHIBAのPDAもおもしろい製品だ。他のシンプルなPocket PC 2002マシンも含めて,日本でも発売してほしいものだと思う。なにも,シンプルなPDAはPalmデバイスの専売特許でもないと思う。必ずしも通信したりする必要のないユーザーも多い。また,する気になればCFカードスロットを使わずに可能だ。筆者はPEG-NR70VではIrDAアダプタを携帯電話に取り付けて利用している。メールを読んだりするのがメインなため,PHSである必要性があまりないからだ。使い方によって,必要な機能は異なってくると思うのだが。

・Yahoo!ニュース ランキング モバイル
http://headlines.yahoo.co.jp/ranking/bcn/cpt/mobile_w.html

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 代表の敗北を幾分かの残念さとともに受け入れる。トルシェ監督は最期までトルシェ監督だったということだろう。韓国の信じがたいイタリアからの見事な勝利がすなおに悔しい分だけ,消化不良のような敗北だった。サッカーだからミスはあって当然だ。どこまで全力を出せたかということで,非常に残念な試合だったお思う。まあ,結果論でしか語れない部分もあるわけだけれど。すなおにトルシェ監督には感謝しているが,それとは別に試合自体はとても残念だった。

 どれだけJリーグに人が来てくれるのか気になる。サッカーの魅力自体は伝わったと思うのだが。


 ■ 2002年6月17日 月曜日 曇り

 eTrex Vistaを見ながら秋葉原を歩く。さすがにこれだけビルが近いと点々としか測位できない。都心ではかなり限られた場所でしか測位は無理なようだ。まあ,地下鉄を出てすぐに測位するといった用途にも向かないかもしれない。電源を切った状態からだと,測位が終わるまでに58秒くらいかかる。途中からだと30数秒くらいか。悪くはないが,急ぎだとちょっときびしいかも。解像度もそれほど高くはないが,シンプルな地図とあいまってなかなかいいかもと思わせる。ほしくなったが,少し高いかなあ。

 ※

 ベルギー対ブラジルは,ベルギーの先取点が認められていたら全然違う試合になっていたのかもとか思った。明日は日本戦。余録だという思いが強いのかまったくどきどきしない。代表はすでに私にとってはよそのチームなんだろう。よく見知っている,自分のチームじゃないってことなんだろう。とかいいながらサッカー雑誌は買えるだけ買っている。残り10試合というのは少し寂しい。


 ■ 2002年6月16日 日曜日 曇り

 借りているeTrex Vistaを見ながら,江戸川から市川まで歩く。さすがに高架の脇とかは無理だが,ちょっとした郊外といった風景だったら問題なく測位可能だ。多機能だし,地図も意外に満足。モノクロ液晶だがなかなか見やすい。こういった郊外歩きにはいいのかもしれない。高度計や方位を知ることもできるが,山歩きや登山の場合は,電子機器だけに頼るって人はいないような気もする。落雷とかにあうかもしれないし。

 eTrex Vistaを使っていると,専用機の魅力と限界について考えたりしてしまう。確かに使い勝手はいいけれど,たとえば文字を入力しようとか思ったらなかなかきびしい。用途が違うわけだけれど,それでも検索したいといった欲求もある。Pocket PCなどの場合は,やや大きくなってしまうが液晶はカラーだったりする。まあ,機能という点では専用機にはかなわない。

 うーん,そういった意味では,辞書とか地図とかGPSとかオーディオプレーヤーとかで専用機以上の機能をもったPDAがあればなあとつい思ってしまう。PCが売れたのは,ワープロが専用機以上に使い勝手がよかったり,さまざまなソフトウェアを専用機以上に使い勝手がよく使えたからだと思う。本体のハードウェアスペックが高かったからだけではない。それは必要条件だが十分条件じゃない。

 ※

 スペイン対アイルランドはすばらしい試合だった。あれだけあたふたしたから,逆にスペインは結構いくのかもしれないとか思った。


 ■ 2002年6月15日 土曜日 曇り

 淡々と過ごす。ワールドカップスカパー観戦三昧の予定がとあるところのオフ会。寿オフみたいなものだった。すでに幾分かは懐かしい顔にあう。酔っぱらってしまった。翌日に帰宅。

 モバイルネタはとくになし。ThinkPad s30がまた液晶のバックライトが切れかけているのだが(たぶん配線だと思う),部品を取り寄せてもらってその日に修理してもらうという話にしてしまったのでだましだまし使っている。早く部品が届いてほしいと思う。


 ■ 2002年6月14日 金曜日 曇り一時雨

 PDAにキーボードは必須派(そんな人間は少数派だとは思うが)の私とはいっても,HP100LX/200LXのキーボードは嫌いだった。硬すぎると感じることと,テンキーがじゃまで両手で持って親指で入力した場合に,非常にバランスが悪かったのだ。また,親指で入力するには横幅がありすぎたと思う。まあ,嗜好の範囲内だけれど。また,私はMobileGear(MS-DOS版の方だ)のキーボードもすぐに気に入らなくなった。簡単に壊れすぎたからだ。

 ただし,それは私の嗜好でしかない。HP100/200LXのキーボードが好きという人だって結構いるし,MobileGearでなければという人だってまあまあいる。でも,だからといって万人が認めるというほどでもない。ユーザーの使い方と嗜好で左右される程度の問題だと思う。ある機種が絶対だとか,すばらしかったという発言を読んだりすると,そんなのは嗜好の問題ではないか,とつい思ってしまう。PDAなんてみんな好みが違うんだし。まあ,別にPDA自慢をしても悪いわけじゃないけれど,ちょっと気にかかってしまう時もある。

 しかし,大型だったらキーボードがついていてもあまりPDAとしては意味がないんじゃないかと思う。立ちながら入力するのにどれだけ適しているかっということだろうし。

 ※

 PDAも変革の時代だ。というともっともらしいが,PDAが何かこれと固まった時代なんてなかったような気がする。各時代,各時代,非常に小さな市場にすぎなかったと思うし,まだまだ嗜好品の部分が強いからだと思う。ユーザーのニーズも多様だけれど,ユーザー自体がたいしていなかったということだろう。だからどんどん変わっていくだろうし,もしかしたら,ジャンル自体がどこかの一部へなっていってしまっているのかもしれない。

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 日本の勝利は落ち着いてみていた。前半の立ち上がりを見てこれは負けはよっぽどの偶然の結果が起きない限りないなと思ったからだ。韓国の勝利には正直言ってちょっとびっくり。観客が勝たせた勝利でもあるような気がする。

 スカパーのエノキドさん,後藤さん,三浦さんのトークが最高。わずか50分しかないなんて。


 ■ 2002年6月13日 木曜日 曇り時々雨

 Treo 90などのユーザーサイトが結構盛り上がっているようで,なんとなく嬉しくなっている。これまでにおいても,日本語版が発売されていなくてもさまざまな製品が利用されてきた。ただ,逆に日本語版が出ることが普通になっているという気がしているユーザーも多いと思う。どんな魅力的な製品であっても,ただ,日本語化されていないというだけで敷居はかなり高くなる。また,日本語化と日本語版でもかなり印象は異なる。

 まあ,PDAなんてまだまだマニアックなものだろうから,ここで一つ英語版なんかにもトライして欲しい気がする。まあ,液晶のできはともかくとして解像度が160×160ドットでは,メモとしても限界は感じてしまう気もしているけれど。

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 100ドルPDAって売れるだろうか? 商売としてもうかるほどは売れないだろうと思う。これまでだってアメリカにおいても投げ売りは結構している。日本においても5,000円くらいで売っていたりする。でも,買う人は限られたままだ。シンプルなPDAというのは,携帯電話で十分だからだろう。もちろん,今の携帯電話では簡単にPIMを見ることができなかったり工夫の余地はある。

 PDAはあくまでもニッチな製品であり続けるのだと思う。価格の問題ではない。機能の問題なんだと思う。すぐに利用可能であるという点くらいしかメリットはないと思う。それと幾分かは価格と。まあ,立ちながら使えるという要素も大きいだろうけれど。それ以外の要素では,ノートPCや携帯電話の方が使い勝手がいいという人が多いと思う。まあ,今の電卓なみの価格になればまた別かもしれないが,それでも電卓ほど使う必然性がある人がいるとは思えない。そんなにスケジュール管理しなくちゃいけない人なんていやしないってことだと思う。

 PDAはかっこよさとか,本来の機能とは無縁な要素も強い嗜好品の面ももった製品だと思う。100ドルでそういったことが可能なんだろうか。中国や台湾あたりのPDAで十分ということになってしまいはしないだろうか。

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 スカパーでトルシェ監督の前日インタビューを40分! もやっていたのだが,質問者が(特に日本人)同じことを聞いていたのにはただただ呆れた。トルシェ監督に文化がないと鼻で笑われるのももっともなことだと思う。自分のよく知っているジャンル,たとえばモバイル関係のインタビューであんなレベルの質問をされたら,私だったら切れてしまうだろう。いい加減ジャーナリズムになってほしいものだと思う。

 ただ,そういったことというのは,記事やダイジェストされた映像を見ただけではなかなかわからない。全文が掲載されるWebサイトもあるが,多くの人が見るわけでもないだろう。まあ,スカパーという特殊なメディアにおいてだが,40分もインタビューを見ることができてそこでどんな質問が行われているのかを実際に確認できたわけで,ただ呆れるしかなかった。他のジャンルでも多いことなんだろうなあ。


 ■ 2002年6月12日 水曜日 曇り時々雨

 他誌の原稿作成。物撮りをする。そういえばクロベがよく物撮りの邪魔をしてくれたなあ,と思い出したりする。

 東芝のGENIO e550Gで早くもアップデータが登場した。もちろん,製品版で間に合わなくて出してしまったということでもあるが,逆に言えばいち早く対応してくれたと考えることもできる。不具合は必ずある。そこでどう対応してくれるかだと思う。東芝のやる気を感じざるを得ない。

 日立のNPD-10JWLは,おもしろい製品だとは思うが,そこで何をしたいかなんだろう。まあ,開発できる人でないと本当に活用するというわけにはいかないのかもしれない。もっとも,ドーネーション支払い済みの「さいすけ」もバンドルされていると思ったので,割り切って楽しむというのも手かもしれない。私はアプリケーションボタンがないというのはちょっと寂しく感じてしまうが。

 Treo 90をすっかり買う気になっている。やはりキーボードが魅力的だ。液晶の解像度の低さや外での見にくさなどは気にもせずに,すっかりまいってしまっている。まあ,PDAとしては大型の液晶にすっかり慣れてしまった後なので,どこまで実用かというとよくわからない。ATOKもなんだかんだいってユーザーを甘やかしてくれるので,ATOKやMS-IMEでないと日本語入力はきびしい気もするのだが。高速な入力と賢い変換の両輪がないときびしいかもしれない。まあ,試してもいないうちから先入観をもってもいけないんだろうけれど。

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 アルゼンチンの敗退,パラグアイの勝ち抜きなどを堪能する。すばらしい。


 ■ 2002年6月11日 火曜日 快晴

 PEGA-KB20をいまさらながらに購入。もう秋葉では売っていないかと思っていたが,ここだったらというあまり流行っていない店で見つけた時は嬉しかった。もっとも,この数日閉めていたそうだから,残っていたのは偶然だったことになる。店では,あまりにも置いてある製品がどこにでもあるものだったため,いろいろ勝手なことを言ってしまう。アドバイスとして聞いてくれたのでよかったが。

 PEG-KB20のでき自体はなかなかおもしろいけれど,やはりPEG-T600Cでは高速な入力は無理なようだ。入力してもかなり待たされる感じがする。推測変換を切ったりしてみたが,遅いことに変わりはない。pocketgamesでPEG-NRシリーズでも使えると知ったのでPEG-NR70Vで試してみる。多少速くはなるが,やはりかなり待たされる感じがする。内蔵キーボードより高速で入力できる分だけ,遅く感じるということなのだろう。内蔵キーボードでも表示が遅いことは一緒なのだが。

 キーボード自体は結構よくできている。PEG-NR70Vより入力しやすい。しかし,Palmデバイスの基本的なパフォーマンスが低すぎるのか,キーボードの入力に対して待たされる感じがする。待たされると遅いの中間くらいか。

 キー配列は結構考えてあるが,いまだに「;」が1キーで押せるというのが理解しがたい。Fnキーが左上に移動したため,音引きの入力がかなりめんどくさい。うーん,ある程度の期間使ってみないと評価はできないが,これだと少しきびしいかなあ。まあ,ずっとつけっぱなしというのも少し面倒そうだし。

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 Palm OS 5についてだが,とあるショップでの店員さんとの立ち話をしていて,やはりインターフェイスとか大幅に変えないのは正解なのかもという気がしてきた。OSが変わることはもちろん,CPUでさえ変わってしまうわけなので,あまり変更しすぎるとギャップが大きすぎるような気もしないでもない。ワールドワイドではともかくとして,アメリカではまあまあ売れているわけなんだし。ただ,正直言って今のPalmのインターフェイスはかなりつらい。せめてマルチタスクにだけはきちんと対応してほしかったところだが。

 今だとアプリケーションを切り替えて,再度切り替えた時にどこへ行くのか予測がつかない場合が結構ある。別に本当にマルチタスクである必要はないのだが。前回終了した場所をまた表示してくれるだけでいいんだけれどねえ。それが気がつかないくらい素早くやってくれるだけでいい。

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 他誌の初校を返す。うっかり忘れるところだった。自分で自分を褒めたいところだが,ActionNamesのToDoに記録していた。いや,本当は覚えておかないといけないことなのだが,締め切りが少し先だとつい油断してしまうようだ。

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 フランス敗退。ジダンはさすがだったなあ。だがそれでも敗退。フランスが勝ち点1,得点0で敗退するとは。


 ■ 2002年6月10日 月曜日 快晴

 結構ワールドカップを見つつ,副業。チュニジアも強いなあと関心。練習試合は練習試合でしかなかったということだなあ。韓国がこれできびしくなった。最終節は復活したポルトガルだものなあ。アジア枠のためにもがんばってほしいものだが。

 スカパーは,今月はとにかくワールドカップの試合を見ている時間しかない。セットに入ったのは失敗だったかもしれない。来月になってからセットに入ればよかったのかも。

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 Palm OS 5のメーカー出荷のリリースにすなおに喜ぶ。まあ,まだまだ大幅に変わるという感じではないので,結構私の使い勝手というか好みからすると物足りないけれど。メーカーが勝手に付け足したりしやすいので,逆に切磋琢磨,取捨選択していくのかもしれないが。がんばってほしいものだと思う。


 ■ 2002年6月9日 日曜日 快晴

 ワールドカップ観戦三昧。カミサンとパリセチウム。代表の勝利は割と落ち着いて見ていた。まあ,ツキもあったが勝つ時はそんなものだろう。ロシアにやや工夫が足りない気がしたのは勝ったゆえかもしれない。磐田の3選手がピッチ上で初勝利を迎えることになるとは思いもしなかったが。他の試合もおもしろかった。

 eTrex Vistaで外を歩いたりしたが,どうも街歩きには向かない気がしてきた。少なくとも都心だとどうだろうか。やはり山歩きとか向きなのかもしれない。まあ,もうちょっと日常的に使っていればすぐにどういった場所で大丈夫そうかとかわかってくるんだろうけれど。

 専用機というのもとても魅力的だが,元々価格から考えても,本当に必要とする人が使うか,マニアックなものだということなのだろうとは思う。まあ,今は携帯電話にもGPSも内蔵されているような時代だ。GPS携帯電話の場合は,基地局との複合でそれなりの速度で表示可能だったりするがまだまだCPUパワーが足りなくてしんどい部分もある。PDAの場合だとユーザー側でいろいろ準備しないとめんどくさいという点もある。


 ■ 2002年6月8日 土曜日 晴れ

 ワールドカップ観戦三昧。すばらしい試合の連続だった。以上,というわけにもいかないか。

 モバイルネタは正直言ってない。本誌の読者から,猫なんかどうだっていいからモバイルでやれよ,というありがたいメールをいただいたくらいだろうか。皮肉とかじゃなくて本当にありがたいことだと思う。ただ,私は天の邪鬼でもあるので。また,ワールドカップのチケットを譲りたいという電話をいただいたりした。これも本当に嬉しかったが1枚だけだったので,カミサンとの今後も考えて辞退させていただいた。


 ■ 2002年6月7日 金曜日 快晴

 他誌の原稿のために「いいよねっと」が販売するハンディタイプのGPS「eTrex Vista」を借りた。まだちょっと持ち歩いただけだが,感度とかはPocket PCで使っているのよりも少し悪い気がする。まあ,街中だったので高いビルなどが邪魔をしていたということだとは思うけれど。PCとの接続のためのインターフェイスなどなにもないので,本体だけの印象だけれど。

 地図や目標物などはなかなかいい感じだ。手触りもゴム製の部分は非常にいい。筐体は少し安っぽい気がしないでもないが。なかなか楽しい製品だと思う。もう少し使い込んでみたいところだ。まだ気圧計や電子コンパスまでたどりついていない。

[製品情報] eTrex Vista (イートレックス ビスタ) 日本版 eTrex Legend (イートレックス レジェンド)日本版
http://www.iiyo.net/gps/j_modelM.htm

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 携帯電脳日記も毎日書いているとさすがにネタ不足になってくる。そういったネタ不足の時は,個人がやっているPDA系のWebサイトをあちこちまわってネタというか触発される書き込みを探している。

 そういった中で,GENIO e550Gを従来機種のいいとこ取りで可もなく不可もなく,とコメントしている人がいて少し驚いた。もちろん,PDAなんて嗜好の製品だからさまざまな感想があって当然だとも思う。しかし,GENIO e550Gの凄みを感じないというのは残念なことだ。あの液晶を見て感激したりしないんだろうか。液晶が大きいだけでまったく異なった使い勝手になると思うのだが。

 また,Jornada 728はおそらく最終モデルではないと思う。期待を込めての話でもあるが。確証があるわけではないが,アメリカにおいてさえもあのサイズのハンドヘルドPCの需要はあるし,コンパックのラインにも残ると言われているようだ。まあ,確かにもうちょっと大きなハンドヘルドPCだったらノートPCで十分だと思うのだが,あの大きさはある種の人にはとても魅力的に感じられると思う。NTTドコモも新機種を出してくれるかどうかはわからないが,続いてほしいジャンルだと思う。

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 アルゼンチン対イングランドはつまらない試合だった。アルゼンチンが勝手に自分で滑って転んでしまったという感じだろう。

 クロベのことは日常的にさまざまな瞬間に感じている。ただ,今後はこの日記にはよほどのことがない限り書かないことにする。クロベを思い出したり感じたりしているということは,きわめて日常的なことでもあるからだ。


 ■ 2002年6月6日 木曜日 晴れ

 PDAとかモバイルの用途はユーザーによってさまざまだ。どういった人にアンケートをとったかわからなければ,確かにアンケート自体にあまり意味がないという考え方もよくわかる。だが,元々モバイルをしているということ自体がすごく特殊なことなのだと思う。まずはそのことを忘れてはいけないと思う。

 大体の人は状況にもよるけれど,本当はノートPCの方が使い勝手がいいと思う。PDAで使い勝手がいいジャンルというのは,すごく狭く特殊なものだと思う。まずは,座って利用する場合ではない場合,立ちながら利用したりする場合などか,すぐに取り出してちょっと見てまた戻したい場合などかなり限られた用途だと思う。

 逆に言えば,PDAが生かせるジャンルはとても狭いのだと思う。ビジネスでシビアにコスト計算をすれば,まだまだノートPCだけの方がコストパフォーマンスは高いんじゃないだろうか。もちろん,PDAの方が使い勝手のいいジャンルだってある。それが特殊なものでしかないことを忘れてはいけないと思う。というよりも,ノートPC,PDA,携帯電話を同じレベルで論じること自体が,ただの勘違いのような気がする。モバイルでくくるとしても,比較するべきものではないような気がするのだが。

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 jornada 728も販売されたようだ。ご同慶のいたりだ。各機ともがんばってほしいものだと思う。

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 サウジのがんばりになぜ最初からできなかったという気がしたが。まあ,ドイツみたいなチームに相性が悪かったんだろうな。どの試合もすごい。特にフランス対ウルグアイはすばらしかった。

 スカパーの深夜のワールドカップのエノキドさんの番組を爆笑しながら見終わってしまった。そうだ。ダメだったら責任をとってやめてしまえばいいだけだものな。スポンサーの朝日新聞にきちんと文句が言えるというのは,信じられないほどにすばらしい。

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 磐田の熊林親吾選手がベルマーレ平塚へレンタル移籍。がんばってほしいものだ。サテライトで見た印象では,悪くはないけれど磐田のトップではどうかという感じだったのだが。


 ■ 2002年6月5日 水曜日 晴れ一時雨後雷

 GENIO e550Gや,iPAQ Pocket PC H3870が無事発売になったようでご同慶のいたりだ。Pocket PC 2002もバリエーションがないようでいて,みんな少しずつ違っていてなかなか興味深い。なにが必要なのかも人によって微妙に違うので,ますますバリエーションが増えればいいがと思う。日本においてはPalm対抗機種に相当するジャンルのPocket PC 2002がないのがちょっと寂しいところだろう。まあ,ワールドワイドにみても,それほど多いとは言えない。Toshibaのe310が有名だが,日本での発売予定はないようだ。

 まあ,確かに,日本でSDカードスロットだけというのは,なかなか割り切った仕様だと言えるのかもしれない。私だったらさらに薄くて小さくても,ほとんど興味はないと思う。Bluetoothとかを内蔵していれば,通信ではほとんど困らないのかもしれないが,日本の事情だと料金などの点で少し自由度が小さいのかもしれない。SD/IO規格も,メモリースティック同様,機器をぶつけてしまってスロットを壊してしまいそうでちょっと心配でもある。まあ,当面はメモリだけなんだろうけれど。

 ブラウザとしてだったらPalmで十分じゃないかという人もいるかもしれないが,そのあたりは好みの問題でもある。さまざまなバリエーションや割り切りがあってもいいと思う。どれだけ売れるかはよくわからないが,各種のバリエーションがあった方が嬉しいことは確かだ。みんながみんな通信するわけではないし,CFタイプのPHSを使う必要があるわけでもない。用途によっては最適なマシンである可能性もある。残念ながら私の嗜好ではないけれど。

 私の場合は何度も,何度も,……,何度もここでも書いているが,PDAにおいてもキーボードが使用できることが前提と思うようになった。それは私の使用方法が立ちながらのメモ書きが多いということに由来する。PIMブラウザとしてもよく利用するが,ちょっとしたメモを書く場合も多い。忘れっぽいのでメモを取る習慣ができたとも言える。手書き入力はどんなものであっても嫌いだ。本当はソフトウェアキーボードをタップするタイプもあまり好きではないが,キーボードを使用することができない場合はやむなく利用している。

 キーボードにももちろん好みがある。キートップがぐらぐらしていないこと,クリック感がはっきりとあることなどだろうか。親指入力が基本でもある。硬すぎたり柔らか過ぎてもいやだ。まあ,このあたりは嗜好の問題だとも思うのだが。だが,残念ながら,キーボードタイプが登場する可能性は,日本の場合はあまり多くはないと思う。小さなマシンである程度の文章を入力する需要があまりないからだと思う。むしろ,若い人などは携帯電話タイプの配列が好みなのかもしれない。私には結構苦痛だが慣れの問題でもある。

 そういったわけで,残念ながらGENIO e550Gは購入候補には入っていない。何度も,何度も,……,何度も書いているけれど追加の取り付けるタイプのキーボードが出るのであればすぐに購入してしまうのだが。今だったら,Treo 90の方が正直なところ気になっている。まあ,日本語を表示させるにはややきびしい気がするのだけれど。

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 いろいろなことがあって,借りている機種の使用が進まない。申し訳ないことだと思う。今週こそなんとかしたいところだ。結構気に入っているのだが。

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 所用で出かけた山手線で乗り換えた代々木駅で,フーリガンってよくわからないと言った言葉が耳に入ってしまうので,トクトクと説明してしまう。俺って馬鹿だ。まあ,感謝してくれたからいいけれど。こういった興味がより広くなり,サッカーが自然の風景の一部になればいいと思う。

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 アイルランドのがんばりは感動的だ。ロシアもチュニジアも弱くはない。ロシアが思っていたほどじゃないし,チュニジアも弱くはないということなのかもしれないが。

 仮眠のつもりが2時間寝てしまう。何よりもエノキドさんの番組を寝ていて見逃したのがいたい。

 友人のWeb日記を読んでいて,球技にまったく興味を示さないはずのセイさんがサッカーを見ていると知って驚愕。これは,サッカーが日本に根付く本当に最初の年になるのかもしれない。でも,確かにどれもこれも感動的な試合ばかりだと思う(ドイツ対サウジ戦を除いて)。強いチームもそれほど強くはないチームも,みな超人的な努力をしている場合が多い(中には残念な例外や信じがたい不運や幸運もあるが)。こんな熱狂を生で観戦したかったなあ,と思う気持ちも強いが,まあ,その分これまでサッカーをあまり生で見たことがなかった人が見てくれればいいかと,思いこむことにしている。

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 いまだにささいなことにクロベを見つけてしまう。今日は爪とぎを見てぼーっとしてしまう。15分くらい歩いている時,クロベのさまざまな思い出がよみがえってきて嬉しかったり哀しかったりした。まったく思い出さないことの方が,哀しいことなのかもしれない。


 ■ 2002年6月2日 日曜日 晴れ

 動物病院へ挨拶に行き,その後はカミサンとブラブラ歩き,行きつけの喫茶店に寄り,買い物へ行くカミサンと別れ帰宅しワールドカップ観戦三昧。ドイツ対サウジアラビア戦に呆然。

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 また,PDA期に入ったようだ。いや,単純にノートPCを持ち運ぶのが面倒に感じられてPDAだけを持ち運ぶという時期のことだ。また,そのうち面倒になってノートPCを持ち運ぶ時期が来るのだろうとは思う。どうも私はそういった揺れというか,飽きっぽい性格のようだ。一つのことを続けてやっていると飽きてしまってどうしようもなくなってくる。

 今は,PEG-NR70Vを主にPIMブラウズと青空文庫の読書に,iPAQ Pocket PC H3850をメールなどのブラウズに使っている。1台で足らせたいところだが,なかなかそうもいかないようだ。残念なことだ。


 ■ 2002年6月1日 土曜日 晴れ

 朝,googleで検索して見つけた区内の動物の火葬をしてくれる寺へカミサンと出かけ,クロベを焼いてもらう。火葬する前にクロベを随分なでたりした。一瞬剥製にしたら手触りだけは残るのだなあ,とか馬鹿なことを考えてしまう。手の感触,触感というのは決定的なものだと思う。また,なんとなくPEG-NR70Vで撮ったりした。

 待っている間に,お寺の猫をぼーっとかまう。8kgもある。ネズミのふりをした手に遊んでくれる。腹を上にして無防備に寝るというのは,愛されているからだろう。猫もみんな性格が違うようで,この猫は人には甘えるけれど犬とか猫は徹底的に威嚇するそうだ。

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 帰宅した後はワールドカップ観戦三昧。スカパーに入っていて本当によかったと思う。

 すべきこともいろいろあるのだが,やる気がしない。


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