M O B I L E  D A I L Y  N E W S  [ Mobile PC Diary ]
 Palm CE Zaurus NotePC Phone Others : Home DailyNews
 携帯電脳日記:Tungsten C日記篇

おもに携帯電脳についての私的な日記です。編集後記に近いかもしれません。まあ,日記というのは,もともと私的なものでしょうけれど。

1998 1999 2001 2002 2003/1 2003/2 2003/3 2003/4 最新

SL-C700日記[2002] [2003] sigmarion III日記


 ■ 2003年6月20日 金曜日 曇り CJKOSを試用してみる

 ぱ〜む・だいありい(はてな版)を読んでいたら,6月16日の日記を読んでいたらPocketLink(Webブラウザ)とCJKOSを使ってみたくなってインストール。CJKOSの設定などで参考にしたのは,Mamo-Deadの『CJKOS Ver4.5 On TUNGSTEN|T試用感』ページだ。

・ぱ〜む・だいありい(はてな版)
http://d.hatena.ne.jp/afuji/

・CJKOS Ver4.5 On TUNGSTEN|T試用感
http://mamotsuc.hp.infoseek.co.jp/html/CJKOS/cjkos01.html

 非常に簡単に日本語化でき,J-OSとの切り替えもCJKOSの設定でオン・オフするだけで可能だ。ハイレゾリューションフォントなどもミニーの資料室より入手できた。

・ミニーの資料室
http://usagiya.g-com.ne.jp/mini/index.html

 CJKOSでもPOBoxが利用可能なので,使い勝手はあまり変わりない。ユーザーから見た違いというのは,ミニーの資料室から入手させていただいたハイレゾリューションフォントが少し細いくらいだろう。このあたりはフォントの好みかもしれない。ただし,PocketLinkだとあまり,J-OSと使い勝手は違いがないような気がする。EUC_JPなページを読むことが可能というだけの違いなのかもしれない。PocketLinkだとなぜか,Mobile Newsのホームページと,Mobile Daily Newsのページは文字化けしてしまう。また,Palmのページのように容量が多いと,フリーズしてしまう(これは私の環境の問題かもしれない)。

 使い勝手自体は悪くはない。フォントが気に入ったらなかなかいいかも。

 他に時々読みにいかせていただいているTungsten C系のWebサイトとしては,他に,TungstenCの日記と同じ方のThe Hana.netのTungsten Cを愛するページ,Visorの衣装部屋(ハギワラシスコムの「Communication Card Adapter(eo64エア対応)」の使用レポートなどがある),○ふぁんくしょん(Tungsten|Cの塗装関係がおもしろい)などだ。他にもいろいろあると思うので,Tungsten C関係のWebサイトを主催されている方はぜひお知らせいただければと思う。

・TungstenCの日記
http://d.hatena.ne.jp/TungstenC/

・The Hana.net
http://www.hanax.net/

・Visorの衣装部屋
http://homepage2.nifty.com/visor/

・○ふぁんくしょん
http://homepage3.nifty.com/malfunction/


 ■ 2003年6月19日 木曜日 薄曇り 諸々

 Tungsten Cでスリムキーボードを使用しようとすると,ドイツ語ドライバだとフリーズしないようだ。とりあえず,キーボードはまだ購入先のため,ドライバだけ試してみた。

 他のTungsten Cでもキーボードからの入力は変だというメールをいただく。他機種では平気ということなので,英語版のTungsten C用ドライバの問題かもしれない。こういった時に,国内で購入するとメールのやりとりなども簡単で助かる。ビザビはこういった時に実にていねいな仕事をしてくれる。急に欲しくなったので,国内で高くてもいいやと購入したのがいい方向へ向かっているようだ。いずれにしても,ドライバがバージョンアップしないと,Tungsten Cでは難しいようだ。

 いつだったかのTungsten C日記で,tapmailがtsPatchなどを使った機種でも縮小文字にならないと書いたが,どうも誤解だったかバージョンが異なったので対応したのか,tapmailでも縮小文字になるようだ。私が現在利用しているのは,tapmail Version 2.3.21。最新版にしていないのは,設定が移されないのでまた設定するのが面倒なためだ。

 ※

 ここのところ,というか,最初からまったくの実用としてTungsten Cを使っている。何度か,メリット,デメリットを記載してきたが,時が経つにしたがって変わってしまったりするものだ。現状でのメリットをまず書いてみよう。もちろん,これは私個人の嗜好でしかない。私にとってのメリットが欠点となるユーザーもいるとは思う。

 まず,なんといっても,キーボードが入力しやすく,それに適した入力システムであるPOBoxが快適に利用可能だということだろう。特に,POBoxのハードウェアボタンを使った候補からの選択はすばらしい。正直なところ,他のタッチタイピングが可能ではないハンドヘルドでは,まったく入力する気にならないほど気に入っている。Pocket PC用などでは,残念ながら,ハードボタンを使って候補から選択することができないのだ。

 結局大事なのは,キーボードの大きさでも,辞書の正確さでもないと思う。ハンドヘルドで入力する場合にどれだけ適した入力環境があるのかどうかだと思う。それが,Tungsten Cでは,ハードウェアとソフトウェアにおいてバランスよくそろっているということだと思う。

 次に,無線LANを利用可能だということだろう。これは,まったく意外だった。無線LAN嫌いというほどではないが,メリットをまったく認めていなかった私だが,非常に快適に使っている。事務所や自宅では,一応さまざまな検証のためなどに無線LANの環境もあるが,自分で使う気にはまったくならなかった。それが,小型のハンドヘルドで可能であるということによって,あちこちで試してみる気になっている。sigmarionIIIではとても,無線LANのアクセスポイントを試す気にはならないが(大きすぎて),Tungsten Cではどこでもちょっと試す気になっている。そして,速度。速度は魔物だ。一度,快適な速度に慣れてしまうと,なかなか他の状況で使う気がしなくなっている。今後,ますます,ホットスポットが増えていくことを期待するほどになっている。もっとも,有料のホットスポットを使う気はまったくない。せめて,全部ローミング可能にならなければ。

 最後に,さまざまなフリーウェアが存在していることだろう。特に,KsDatebookとその繰越機能は私の使い方によくあっているようだ。月表示可能で繰越が使えるというのは,非常に使い勝手がいい。また,CodeDiverとtsPatchの利用により小さな文字で利用できる点も使い勝手をよくしている。Addrexや,BDALとAdAの組み合わせ,CrsMemo,FileZ,NNsi,QPocket,VFSiなどのすばらしいフリーウェアの存在も大きい。ここでは記さないが細々としたソフトウェアの中にも気に入ったものが多い。シェアウェアでは,ようやく使い出したバックアップソフトウェアのBackMan,HandStory,それからJ-OSなどが必須のソフトウェアだ。

 ただし,今後は大幅に環境が変わることはなく,多少の変更があり続けるだけだと思う。日記としては,周辺機器などを追加した時がメインになるのかもしれない。そこで,これまでの経過を一まとめのページにしてみた。

・携帯電脳日記 Tungsten C日記篇
http://www.mobilenews.ne.jp/dialy/2003/tc/tc.html

 気に入らない点は,最大のものはややフリーズが多いことだろう。まあ,これはさまざまなベータ版を使っていることでもあり,仕方のないところだろう。他には特に今は思い浮かばない。


 ■ 2003年6月18日 水曜日 雨後曇り

 さすがにPIMをちょっと触った程度。(sigmarionIIIのセットアップなどのため)


 ■ 2003年6月16日 月曜日 曇り一時雨 すたQを購入

 Tungsten C用のスタイラスをどこかに置き忘れてしまったため,Palm Vのスタイラスを使っていたのだが,これが微妙に大きさと長さが違ってよくあちこちに飛ばしてしまう。そこで試しにPalm III用のスタイラスとボールペン,リセットピンのセットすたQを購入した(1,500円)。正直なところ,Tungsten Cの落ち着いたデザインに,すたQの鮮やかな球体部分が目立ってしまってあまり似合っていない気もするが,背に腹は代えられない。おさまりはなかなかいいようだ。

・すたQ
http://www.simplecom.co.jp/pen/

 道を歩くときにNetChaserを立ち上げて歩く癖がついてしまった。意外なところでアクセスできるので結構便利。


 ■ 2003年6月15日 日曜日 曇り一時雨 バックアップソフトウェアをインストール

 さすがに懲りてバックアップソフトウェアで10ドルのシェアウェアBackupManをインストールした。もっと早くするべきだったが,SDカードの空きがあまりなかったためと,つい億劫だったことと,ハードウェアリセットを機会にソフトウェアの整理をする癖がついていたためにそのままにしていた。いろいろ入れ替えてSDカードは取りあえず128MBにした。辞書とかを入れだしたらもっと大きい方がいいんだろうが,とりあえずいつかTreo 90のために購入した「三省堂辞書」でごまかしている。

・BackupMan
http://www.bitsnbolts.com/backupman.html

 簡単に再セットアップが終わると思っていたが,定番で使っているソフトウェアの最新版を捜したりしたために,結構時間がかかってしまった。仕事や実用としてだけだったらつらいことだろうけれど,セットアップも楽しみとして行った。

 ※

 Tungsten Cユーザーは日本では当然のことながら,あまり多くはない。これだけ魅力的な製品のユーザーが少ないのはとても残念なことだ。まあ,しょうがないけれど。ユーザーサイトもあまり多くはない。記事も少ない。英語版のままの製品を自分で日本語化するというのは大変なことに思えてしまうだろうし,ソートなどを含めた完全な日本語化は無理なので万人に薦められるPDAではない。ある程度製品の魅力と限界を承知した上で使うPDAだろう。私は実用でだけ使うつもりだったし,その気分だったが,今は完全に遊びというか趣味の要素も強くなってしまっている。困ったものだ。


 ■ 2003年6月14日 土曜日 曇り一時雨 Tungsten Cの不運の始まり?

 Palm Thin keyboardが届いた。これが不幸の始まりだった。PalmのWebサイトよりダウンロードしたTungsten C用のドライバをインストールしたらハードウェアリセット。英語のままでとりあえず使用しようとしたが,インストールはできたが,キーの入力がしにくい。キートップとキーボードのキーとがずれているキーもある。

 しばらく無理矢理使っていたら,ハードウェアリセット。ソフトウェアの再インストールが非常にめんどくさい。もはやどこに保存したかわからないソフトウェアも多い。

 原因はよくわからない。ハードリセット後に,J-OSの最新バージョンだけをインストールしてもハードリセットしてしまうので,J-OSとキーボードのドライバの相性が悪いという気もするが,本当のところはよくわからない。それとは別に,英語のままでもうまく入力できない。もっともこれは私のTungsten Cだけの固有の問題かもしれないし,また,私が購入したキーボードだけの固有の問題かもしれない。

 しかし,これで当分ATOK for Palmを使って高速入力という野望は遠のいてしまった。他の日本語入力環境とか古いバージョンも試してみるべきかもしれない。他のPalm Thin keyboardユーザーの方々はいかがだろうか?

 ※

 その後,外出時に,JR駅構内のショッピングモールにWi-Fiのアクセスポイントがあってびっくり。どこがそうなのかはよくわからなかったが飲み屋かなあ? 

 帰宅後,キーボードのドライバを入れたら再度ハードウェアリセット。


 ■ 2003年6月13日 金曜日 曇り SheetToGoで日本語表記

 CD-ROMにバンドルされているDocument to Goでは,Wordは非常に多機能だが,日本語は文字化けしてしまう。しかし,SheetToGoはTungsten Cでは日本語の表示が可能だ。ただし,コンバートされてPCの「マイ ドキュメント」フォルダに同期されたデータは文字化けしたままだ。フォントを変えても日本語には戻らない。私はスプレッドシートを使用する必然性はほとんどないが(多少の実用を込めて元号の変換表を作ったりした程度),どこまで便利なのかはよくわからない。

 Wi-Fiもなぜか接続できない時がある。謎だ。


 ■ 2003年6月12日 木曜日 曇り時々雨 「MOBILE DATA ADAPTER for Palm m500/m505」を購入してしまう

 2ちゃんねるのどこかで見た「ソフマップでPalm用のアダプタが450円」という書き込みに影響されつつ,Palm用といっても山のように種類がいろいろあるし,ソフマップもいろいろあるからなあ,と思いながら秋葉原をうろうろ。ソフマップのPDA中古館(正式名称は忘れた)で,「MOBILE DATA ADAPTER for Palm m500/m505」が450円であったので少し迷ったが結局購入。携帯電話はPDC,cdmaOne,PIAFS,ドッチーモなどに対応しているが,PDC以外は別にケーブルが必要なため,結構高くついてしまう。まあ,携帯電話で通信するんだったらIrDAで十分な気もするが。それよりも,PalmデバイスにUSB経由で充電可能なモバイルチャージ機能,HotSync機能が気になったのかも。450円だったらまあいいかというのもある。接続部がちょっときつい気がするのが気になるところだ。

 取り付けるとやっぱりすごく厚みが増してかっこわるくなるが,まあ,それはそういったものだろう。出先でちょっとやってみたくらいでは,PDC携帯電話では接続できなかった。マニュアルとかをじっくり読んでみる必要があるかも。

 ※

 WiFinderがNetChaserに名称変更されてURLも変わっていた。Tungsten C専用のWi-Fiの電波状況を調べてくれるソフトウェアだ。

・NetChaser Public Beta
http://www.bitsnbolts.com/netchaser.html

 メモと決められた文字で囲われた文字をジャンプしたり,その文字のタイトル(一番上の文字)がない場合にはメモを作成してくれるPalmWikiを便利に使っているが,メモはMemoでないとだめなようだ。TypeをCrsMemoのものに変えてみたりしたがうまくいかない。Date appの方はKsDatebook(KsDB)に変更することができた。Typeは,FileZでアプリケーションをタップして,「Details」で調べただけだ。便利なソフトウェアたちとその作者さん方に感謝。

 ※

 なお,私がTungsten CをACアダプタにつないでWi-Fiするのは貧乏性だからだ。3時間以上持つのだが,平気で1時間くらいはつなぎっぱなしで使ったりするので,外出時がちょっと不安に感じてしまう。別にPIMを見る程度だったらまったく大丈夫だろうけれど,外出先でもWi-Fiを楽しんでしまう場合が多いので,家ではACにつなぎっぱなしにしている。Tungsten C自体はバッテリは持つ方だとは思うけれど,やりたいことがたくさんあって日常的にさまざまな状況で使っているため,逆にバッテリは使い果たしてしまうということだろう。


 ■ 2003年6月11日 水曜日 曇り後雨 Wi-Fiのためにダイバーアンテナを購入してしまう

 ヨドバシカメラ錦糸町店でFreespot。Freespot自体は2Fだったらしいが,1Fの改札奥で使用。Tungsten CのWebブラウザの「Web」は,新しいウィンドウが開けないため,認証が必要でページジャンプしてしまう「Yahoo! BBモバイル」などは利用できないのだ。

 無線LAN用のダイバーアンテナを購入してしまう。鉄筋コンクリートの壁越しにTungsten Cを利用したくなったため。これまでだと,何回かに1回は利用できるといった具合だったので面倒になってしまって,指向性のアンテナを購入してしまった。PCは有線LANでつないでいるのでまったくもってアホとしかいいようがない。ふと,日常的に使用している事務所では,使用するたびにアンテナの向きを変えないといけないことに気づいた。本当にアホとしかいいようがない。まあ,遊びだからいいか。すごく本末転倒な気がするけれど。こうなってくると,毒をくらわば皿までで,キーボードも買ってみるか? いや,遊びだよ。遊び。


 ■ 2003年6月10日 火曜日 曇り Webブラウザを求めて

 Tungsten Cでは,日本語表示も可能なWebブラウザ「Web」が付属している。EUCコードのページは表示できない,リンクがポップアップウィンドウというか他のページを表示するのにWebブラウザを起動する場合はジャンプできないといった制約はあるが,なかなか小気味よく使い勝手はいい。ただし,tsPatchとCodeDiverを使った縮小フォントの使用にも対応していない。

 Tungsten TにバンドルされているPalm社のWebブラウザ「Web Pro」だと,小さなフォントの利用が可能だという話なので,小さなフォントで日本語が表示可能なWebブラウザをいろいろ探してみた。残念だが,どうも対応しているソフトウェアはないようだ。5,6個試してみたが,日本語表示ができないか,フリーズしてしまうものばかりだ。明らかに遊びであるTungsten CでのWebブラウズだけのために,Tungsten Tを購入するわけにもいかないのがつらいところだ。

 もっともWebブラウズとかは私の場合は遊びに近い。それで実用ということも,そうすることが楽しいといったレベルだ。まあ,人によっては結構実用的かもしれないけれど。メールは結構実用的だ。無線LANがあちこちで使えるので,よりそう感じる。2ちゃんねるブラウザもかなり実用かもしれない。ただし,NNsiの作法が私が慣れたブラウザとは違うので,ややつらい時もある。

 テキストの入力はかなり実用的だと感じる。まあ,メモ程度だけれど。これもPOBoxと次の候補がアプリケーションボタンで選択可能だということによる恩恵だと思う。逆に他のPDAでもPOBoxがキーボードで使えないとつらく感じるようになってしまった。他だとPocket PC用はキーボードが使えないし,SLザウルス用では普通に内蔵プログラムで使えるものはまだなかった気がする。まあ,タッチタイピングが可能であれば,ATOKまたはMS-IMEが使えれば十分なんだが。


 ■ 2003年6月9日 月曜日 曇り 秋葉原でWi-Fi

 味をしめたわけではないが,秋葉原であちこちアクセスポイントを探してみた。フリースポットも結構あるが,セキュリティが甘いだけみたいな感じのところも非常に多い。さすがにノートPCを広げる気にはならないが,PDAだったら結構実用的かも。特に無線LAN機能を内蔵したTungsten Cだったら言うことないかも。まあ,Webブラウズとかだったら,SL-C700系の方が便利だろうけれど。

 家でも,朝は布団の中からTungsten Cでメールを確認したり,Webをちょっと見たり(これは,内蔵のWebブラウザが縮小文字にできないので結構つらい),2ちゃんねるを見たり。とはいっても,結構バッテリを消費してしまうので,ACにつないだまま。Wi-Fiを使うと逆にどうしても有線になってしまうという不思議さ。


 ■ 2003年6月8日 日曜日 曇り 2ちゃんねるブラウザNNsi

 2ちゃんねるブラウザNNsiを使ってみる。フォントが小さくできていい感じ。無線LAN環境だと楽かも。iTAX-irDAと携帯電話だと正直つらいができないことはない。無線LAN環境がないところがほとんどでもあるので,まあ,事務所やWi-Fiを使用できるところで落として読むといったところか。

 ただし,やっぱり320×320ドットでも画面が小さいのでどこまで実用かという気がしないでもない。ブラウザということであれば,なんでもいいのかもしれないが。


 ■ 2003年6月7日 土曜日 曇り 盗みWi-Fi?

 ● Tungsten C日記。

 プランタン地下でサンドイッチなどを購入。映画を見るつもりだが,席が完全指定席なため時間が余ってしまう。銀座をぶらぶら。映画を待つ間に入った専門店街で試しにWiFinderを使ったらアクセスポイントがあった。Wi-FiSetupでセットアップしたら接続できた。フリーのホットスポットなのかセキュリティが甘い無線LANなのかはわからないが,こういった場所があるのは便利。やはりWiFiとIrDAでは速度が違い過ぎる。仮にフリースポットでないとしたら,法律的にはどうなんだろう。法律自体がないのか,それとも無線関係でなにかあるのかな。

 まあ,ノートPCだったらとてもやる気にならないが,Tungsten Cなら簡単にどこでもアクセスポイントがあるかどうかを調べる気になる。

 エディタがわりにCrsMemoを使っている。日付と時刻がワンタッチで入力できるのが便利。


 ■ 2003年6月6日 金曜日 曇り tsPatchとKsDatebook

 ここ数日はばたばたしていて,ダウンロードしたソフトウェアもあまりインストールしていない。KsDatebookがtsPatchに対応してベータ版が『Palm Tungsten+J-OS 総合掲示板』で公開されている。記事として紹介しようかと思ったが,まだテスト版のようなので,記事での公開は見合わせた。私がまだインストールできていないということも大きい。

・Palm Tungsten+J-OS 総合掲示板
http://www.emeraldshell.com/patio/patio.cgi

 なお,tapmailはフリーウェア版だとスモールフォントになったがtapmail2では大きなフォントのままのようだ。どのあたりに原因があるかはよくわからないけれど。


 ■ 2003年6月5日 木曜日 晴れ後曇り ようやくATOKを使う

 ようやく必要にせまられてATOK for Palm OS 5をインストールした。Webブラウザなどでの入力で不具合の報告があるようだが,簡単に利用できている。いい意味でも悪い意味でもPalm用というかクリエのATOKそのものだ。語彙が豊富なのはすばらしいが,変換後,次の文字を入力しようとしても入力できなかったり,Ctrlキーを使ったキーアサインが利用できなかったりすると,私にはもうATOKという気がしない。まあ,PalmにはCtrlキーは元々はないわけだが。

 なお,POBoxのおまけのPBToggleDAでATOKのオン・オフが可能。

 使ってみて思うのは,大きなキーボードで向いたインターフェイスと,小さなキーボード用のインターフェイスは異なってしかるべきではないかということだ。高速で入力する場合と,それなりの速度でしか入力できない場合では,異なったインターフェイスであるべきだろう。もっとも,外部キーボードなどを使おうと思っても,Tungsten Cのディスプレイでは結構狭い気がする。また,Ctrlキーに対応していないのは不満。

 まあ,単純に私がPOBoxを使った入力にすっかり慣れてしまったというだけなのかもしれない。


 ■ 2003年6月4日 水曜日 雨 さまざまなソフトウェア

 アウトラインプロセッサのThoughtManager 2.6を使い出した。うっかりアウトライン項目として付属していたマニュアルを削除してしまったので手探りで使っている。非常に直感的でわかりやすく,インターフェイスもきちんと考えてあって気に入った。5wayボタンを右に押すことでアウトラインの展開と縮小ができるのも手軽でいい。結構重いソフトウェアのようだが,Tungsten Cではまったく気にならない。19.95ドルのシェアウェアだがこれだったら支払ってもいいかも。

・ThoughtManager
http://www.handshigh.com/html/thoughtmanager.html

 POBoxを使っているとメモ帳のインクリメンタルサーチが可能なQPocketも便利に使っている。どうも私の環境だと英字は問題ないが,日本語などは何度か入力するコツが必要なようだ。

 小遣い帳ソフトウェアのDMoney Deluxeも試用しだした。

 ふらふらっとハギワラシスコムのCFアダプタを買いそうになってしまったが,PHSで通信はしないかなあということであきらめた。Tungsten Cはどこでも持ち運べるからいいのであって,さすがにPHSで通信したいとはあまり思わない。遅くてもAH-S101Sが使えればまた別だろうけれど。


 ■ 2003年6月3日 火曜日 晴れ tsPatchとCodeDiver

 tsPatchとCodeDiverを使ってTungsten Cで小さなフォントを表示させてみたりした。アプリケーション側が対応していない場合もあるのだが,なかなかおもしろい。老眼を脅えつつある私では,実用というよりも楽しみのためのものだという気がするけれど。

・tsPatch Ver.0.2a [2003/6/2]
http://www.jade.dti.ne.jp/~imazeki/palm/TSph/index.html

・CodeDiver Ver.1.1Beta1 [2003/5/31]
http://www.jade.dti.ne.jp/~imazeki/palm/cDiv/index.html


 ■ 2003年6月2日 月曜日 曇り PEMが期限切れ

 小遣い帳ソフトウェアのPEMが起源切れで入力できなくなっていた。気が付いたら5月31日にライセンスの延びたバージョンが公開されていたようだ。すっかり何かを購入したら入力する癖がついていたのでイライラする。ドーネーションを早く支払いたいものだ。もっとも,もうちょっと比較してからの方がいいのかもしれないが。

・PEM ver. 2.0Jb02
http://www.umap.net/MacPalm/index-J.html

 今日紹介したIdeaOpenerを使い出した。マニュアルも読まずに使っているので今ひとつ活用しきれていない。スタイラスで移動させるのが,今ひとつ直感的でない気もするのだが。新しい項目を作った時の順番の変化が今ひとつわからない。これは慣れていないだけかも。よくみたら,Palm OS 5は対応機種ではなかった。そのせいでちょっと動作が重いのかな。

・IdeaOpener
http://homepage3.nifty.com/sonaarc/Palm/

 電車の中で読んでいるのは,HandStoryで切り出した信長公記の現代語訳版。


 ■ 2003年5月31日 土曜日 雨

 いまさらだが,PCでWebサイトなどを切り出してくれるHiMakeDocとPalmの連携は便利かも。気に入ったサイトを雑誌代わりに読むことができる。WebサイトをDocファイルにその場でもできるし,日常的に読みたいページとそのリンクを自動的に巡回もしてくれる。とはいっても,私の場合は電車の中でもないと雑誌自体をほとんど読まないので,必要性はあまりないかもしれない。便利だけれどなあ。

・HiMakeDoc
http://homepage3.nifty.com/hiro_ish/palm/himakedoc/hmdoc.htm


 ■ 2003年5月30日 金曜日 快晴後曇り さすがにネタ切れか

 日常的に使い続けている。ソフトウェアも定番的なものだと思うけれど追加して使っている。Tungsten CでもHandStoryを使い出したが,どうもPocket PC用が利用できなくなってしまった気がする。2.3になってきちんと日本語化されているようだ(私が使っていたのは2.2)。信長公記を現代語訳してくれているページを見つけたのでそれを入れて読んでいる。リンクがあるため,テキストだけにすると管理がめんどうで読みにくそうなのだが,リンクごと利用できるので便利に使っている。

 他には,BigClock(目覚まし時計件ストップウォッチ),Pico 2.6 beta1 (JFile4互換簡易データベース),Pook v2(テキストビューア),RsDB(CSVビュー簡易データベース),Unicorn(度量衡変換ソフト)くらいだろうか。ぼちぼち使っている。


 ■ 2003年5月29日 木曜日 快晴 スタイラスを置き忘れ

 スタイラスをどこかに置き忘れてしまった。スタイラスのピンが使えないのが腹立たしい。アメリカ人は,みんなピンを持ち歩いているんだろうかと不思議になる。なんで,Palmはいまだにリセットの穴があんなに小さいのだろう。わざわざあんなに小さくする理由というのは,スタイラスのピンで押させるためなんだろうか。無用な工夫だと思う。

 微妙に違うがWorkPad c3のスタイラスを取りあえず突っ込んでいる。ほんのちょっと細くて,少し長い気がする。

 ハードリセットになってしまうフリーズはその後起きていないが,フリーズは数日に1回くらいはあるので(まあ,さまざまなベータ版を使っているため,しかたのないことだろう),リセットピンがないとかなり面倒なことになりそうだ。

 ※

 どうもノキアのイヤホンマイクの音量が小さかったのかもしれない。他の機種でノキアのイヤホンで聴いてみたら,かなり小さく聞こえた。他のイヤホンで聴いたら普通くらいだった。


 ■ 2003年5月28日 水曜日 曇り後晴れ 液晶保護シート,その後

 送っていただいたミヤビックスのTungsten C用の「OverLay Brilliant」は,やはり,厚い方を貼るのだそうだ。たまたま,私が最初に使った物は試作品のためかタップできなかっただけのようだ(厚すぎた?)。別のOverLay Brilliantの試作品を送っていただいたが,問題なく使えている。私はぶきっちょのため,気泡をうまく抜けなかったりしていて,雨の後のように少し汚くなっている。気分の問題を別にするとあまり支障はないようだ。晴天下でも使用してみたが,特に視認性が悪くなるといったことはない。ソリティアで決まったところだけ傷つけてしまいがちなので,当面使用し続けようと思っている。

 ※

 無線のアクセスポイントのSSIDやチャンネルを表示するWiFinderが「WiFinder v1.0 Public Beta 4」にバージョンアップ。

・WiFinder v1.0 Public Beta 4
http://www.bitsnbolts.com/wifinder.html


 ■ 2003年5月27日 火曜日 曇り一時雨 日常として楽しむ

 Tungsten Cは安定期に入った。本当はもうちょっといろいろ試すべきなのだろうけれど,メインで使っているため,あまりハードリセットといった目にあいたくなくて安全策ばかりをとっている。いかんな。

 Tungsten C自体は,ますますツールとして気に入っている。それは,ハードウェアとソフトウェアの使い方に慣れ,逆にハードウェアとソフトウェアにある面では束縛されているということかもしれない。特に,KsDatebookの繰越を気に入って使っている。だが,それはKsDatebookに制限されるということなのかもしれない。いや,本当のところはよくわからないけれど。Tungsten CとPOBox,そしてKsDatebookがとても気に入っていることは確かだ。

 ※

 ジャストシステム広報の人と話をしたのだけれど,やはりジャストシステムとしては,クリエユーザー以外にATOK for Palm OS 5を販売する気はないようだ。どうしてもサポートを抜きにして語ることはできないからだろう。無責任に売りっぱなしにはできないということだろう。それはそれで健全な考え方だろう。オウンリスクとはいっても,メーカーとしてはできることとできないことがあるということだろう。


 ■ 2003年5月26日 月曜日 曇り Spiderを探す日々

 試しにソリティアを3種類入れている。いずれもフリーウェアで,いわゆるフリーセルというタイプだ。Classic SolitaireLite,Solitaire Free,そしてTungsten CにバンドルされていたHANDMARK SOLITAIREだ。どちらかというとSpiderをやりたいと思っているのだが,なかなか気に入ったものがない。シェアウェアでもいいのだが,小金を払うのがやや面倒でもある。Classic Solitaireのドーネーションを払おうかという気になったのだが,やはりちょっとめんどくさい。

 ※

 POBoxだが,大きなフォントを設定している場合,選択するフォント自体が24ドットフォントになることにいまさらながらに気づいた。これはこれで結構美しいかもしれない。情報量は大幅に減ってしまうけれど。Palmデバイスではいつも最小にして使っているので,この当たり前のことに気づかなかった。


 ■ 2003年5月25日 日曜日 曇り後雨 5wayキーでのカーソル移動

「Palm Tungsten+J-OS 総合掲示板」を見ていたら,ファンクションキーを押しながら5wayキーを押せば,カーソルを移動させられるという情報が載っていた。やってみたらその通り。これは気づいていなかったので非常にありがたい情報だった。もっとも,押しっぱなしにしていても移動し続けないのはちょっと不満。また,これは予想の範囲内だったが,ハギワラシスコムのCFカードアダプタが利用できるようだ。もっともかなりTungsten Cに比べると大型のアダプタなので面倒といえるかもしれない。そこまでして通信したいのかという話もある。手間だし遅いがIrDAでもいいかという気もしないでもない。もっとも,CFカードアダプタはかなり入手が困難になりつつあるようだが。

・Palm Tungsten+J-OS 総合掲示板
http://www.emeraldshell.com/patio/patio.cgi?05012200


 ■ 2003年5月24日 土曜日 曇り 無線LANを試すべきだった新幹線の駅

 磐田へ行く時にせっかく新幹線のこだまを使ったのだから,ついでに東京駅とか新幹線の駅で利用可能な無線LANを試すべきだった。気づいたというか思い出したのは東京駅へついてからだった。まあ,そんな日もある。

 Tungsten Cの無線LANの便利さは,どういった環境にユーザーがいるかで全然違ってくるのだろう。確かに,家でもPCまで移動してメールを確認するのではなく,寝っ転がったままTVなどを見たりしている時や,半分寝ぼけながらメールを確認したい時もある。


 ■ 2003年5月23日 金曜日 曇り ヘッドセット購入

 ふらふらっとTungsten C用にヘッドセットを購入してしまう。価格2,480円(送料込み)だったのでまあいいかと本誌で記事にした5月20日深夜に申し込んで,今日の朝に受け取った。

・[pocketgames] モバイルヘッドセット(Tungsten C対応)
http://pocketgames.jp/modules.php?op=modload&name=Shop&file=index&req=viewarticle&artid=117

 ジャックを入れるとVoice Memoが立ち上がるのは,なるほどと思うが便利。どうせだったら,すぐに録音できる状態の方が(あるいは少なくともそういった状態を選べる方が)便利だとは思うけれど。またボイスメモは音量が結構小さいように感じる。最大音量にしてもたいして大きくはならない。また,音質は結構いい。3種類の耳あてもなかなかいい感じだ。

 それと,録音した場合,最後がちょっと切れるようだ。少し間をおいてから止めた方がいいようだ。

「Options」→「Preferences...」で「Record automatically to expansion card, if present.」をチェックすればSDカードに保存することができる。保存しようとしたら,最初フリーズした。2回目からは平気。謎だ。といっているうちに,SDカードのデータを一覧画面で上下に動かしていたらホワイトアウトしてびびった。またフルリセットかと思ってしまった。ソフトウェアで復帰してほっとする。データはWAVファイルのようだが,Pocket PCなどでは再生できないようだ。

 うーん,一体,Tungsten Cのボイスメモを使うのかというと結構疑問に感じてきた。やっぱり,マイクが別というのは,非常にめんどくさい。機能もPocket PCに劣る機能しかない。録音とはいってもボイスメモ以外は難しそうなので,それほど役立つ時が私の場合はないということかもしれない。


 ■ 2003年5月22日 木曜日 薄曇り 日常にまみれる日々。

 いろいろと忙しくて日常的に使うのみ。ATOKはまだインストールできていない。日常的に利用するアプリケーションソフトウェアは,KsDatebook,KsToDo,Addrex,PEMの順番か。きわめて平凡な使い方しかしていない。

 Tungsten Cでも利用可能なインターネットラジオがあるとおもしろいかも。もちろん,PHSとかではなく無線LANでの利用だ。そのうちソフトウェアが出てくるんだろうか。期待したいところだ。


 ■ 2003年5月21日 水曜日 曇り 使っているソフトウェアなど

 Palmについては私よりくわしい人が山ほどいる中,臆面もなく私が使用しているユーティリティなどを紹介する。便利に使っているのは,アプリケーションボタンにプログラムを割り付けられるBDALと,BDALから起動できてアプリケーションやDA,パネルなどをやはりハードウェアボタンから起動できるAdAだ。BDALからは,AdAを起動するようにすることで,ハードウェアボタンに複数のプログラムなどを割り付けることができる。たとえば,POBoxのオン・オフは,Memo Padボタン(Tungsten CではWebボタン)の2回押しで可能に設定してある。

・BDAL
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/7022/bdal.html

・AdA
http://www5a.biglobe.ne.jp/~oomori/palm/ada.html


 ■ 2003年5月20日 火曜日 曇り後雨 クレードル不調とJ-OSのアップデートができない

 なぜか,Tungsten Cをクレードルに置いただけで同期しようとする。しかし,同期できない。逆に同期のボタンを押しても同期できない。いろいろ試したがダメで,試しに他のクレードルでやってみたら同期できた。付属したクレードルが壊れたということか。接触不良とかなんだろうか。

 さらに,J-OSのアップデートができない。また,J-OSの削除もできない。固有の問題なんだろうか。それ以外は快適。まあ,結構根幹部分がきびしい気もするが。

 KsDatebookの繰越機能が予定表にToDo的な予定を表示できて便利。本来,予定表とToDoに明確な区別などない方が便利だと思う。1画面でも見ることができる方が当たり前なのだと思う。というよりも,予定表やToDo,メモ,アドレス帳などは相互に簡単に移行できるべきだろう。タグの見え方の違い程度でいいように思う。複数のタグをつけることができれば,ありがたいことなのだが。それに,リンク機能があれば私好みとなる。○○さんに電話というToDoがあったら,○○さんのアドレスにワンタッチでジャンプできた方が便利だと思う。電話するときに,アドレスから調べるのではなく,あらかじめリンクしておいたアドレスにジャンプしてくれる方がありがたい。

 現状のKsDatebookでは,繰越とToDoの切り分けは少しめんどくさい。しかし,最初のバージョンがを知っているソフトウェアが,どんどん進化していくのを見るというのは,少し不思議な感じがして,またとても嬉しいものだ。


 ■ 2003年5月19日 月曜日 雨 使っていて便利なツールとして

 Tungsten Cについて感じる魅力はユーザーによって異なっているのかもしれない。私の場合は,高速であること,視認性の高いディスプレイを搭載していること,POBoxが利用可能なこと,日本語で利用可能なPIMソフトウェアがそろっていることなどだろうか。まあ,無線LANはそれなりに便利だが必須というほどではない。

 筐体はやや大きすぎると感じるし,重すぎるかもとも思うが,我慢できないほどではない。液晶カバーは,最初はかなり閉じても浮き上がっていたが,今ではそれなりになじんで浮き上がりはかなり減ってきていて目立たなくなってしまった。最初は野暮ったく見えたが,今はデザイン的にも悪くはないかもと感じるようになってしまった。

 日本語入力において,POBoxが利用可能だということは,非常に大きな要素だ。ATOK for Palmもなんとか利用可能なようだが,小さなキーボードでの日本語の入力という点においては,POBoxが一番しっくりくる。ある程度の速度で入力可能だとはいっても,デスクトップPCで入力している時のように指の動作をまったく意識することなくタッチタイピングが可能なわけではない。ATOKはやはりそれなりに高速な入力を意識した日本語入力プログラムだと思う。推測入力にしても一度入力した文字しか行われず,現状ではまったくこなれていない。POBoxの場合は,自分の癖によってかなり馴染んだ感じになる。

 また,アプリケーションボタンによって候補から選択できる点も大きい。文字で説明してもわかりにくいし,実際に試してみないとなかなかわかってはもらえない気もするが。

 日本語で利用可能なPIMがそろってきている点も大きい。特に,KsDatebookの月表示とAddrexでPOBoxを使っていてもインクリメンタルサーチが可能な点が気に入っている。

 もちろん,ソフトウェアがやや不安定な場合もあるし,みんなに薦められる環境でないことも確かだが,私にとっては当分は離れられないデバイスとなっている。まあ,飽きっぽい私のことなのでいつまでのことやらという気がしないでもないけれど。使っている時は,それしかないといった気分でつねに使っているのだが。


 ■ 2003年5月18日 日曜日 曇り これが本当にフルリセットの原因?

 どうもどこが悪いのかわからないが,SDカードのファイルをいじる操作をするとホワイトアウトしてしまってフルリセットになるようだ。たとえばPalm用のRealOnePlayerをインストールして,USB接続したPCからSDカードにコピーしようとするとフリーズする。バックアップからでは,フリーズの嵐となってうまく復活できないが設定ファイルを適当に削除したらフリーズしなくなった。

 MMCとSDカードで試してみて両方ホワイトアウトしたのでカード側の問題ではないだろう。SDカードスロットかソフトウェアの問題なのかはわからない。個体の問題なのか製品の問題なのかもしれないが。

 さすがにフルリセットからの復活はめんどくさくていちいち試して原因を確かめる気にはならない。SDカードのファイルをいじっていてフリーズしてしまうのは,正直いって結構萎える。直線の原因はわかったようにも思うが,なぜそうなのかとか理由は不明なままだ。

 なお,RealOnePlayerでもSDカードのルートに置いたMP3ファイルは,普通に再生できる。現状ではSDカードのルートとSD_Audio,RN_Audio,AUDIOフォルダにしか対応していないようだ。画面の消去方法はいまだによくわからない。


 ■ 2003年5月17日 土曜日 曇り フルリセットの原因?

 フルリセットの直接的な原因がわかったように思う。また,フルリセットしてしまったからだ。HRCaptDMでキャプチャした画面を見ていて,どうも壊れているファイルがあるようで,そのファイルを見るとホワイトアウトしてフリーズしてしまう。

 フルリセットを何度もやることに飽きつつ,さまざまなソフトウェアをインストール。


 ■ 2003年5月16日 金曜日 曇り一時雨 つれづれに

 とりあえず,バックアップから選んでインストールしようかと思ったがめんどうになって,一からインストールしなおす。DALauncherを入れ忘れたりした。面倒なのは各種の設定くらいで,ソフトウェアのインストール自体はそれほど面倒ではない。初期化してしまって惜しかったのは,PEMのデータくらいのものだろう。他のデータはとりあえずは,Outlookと同期しているので,心配はない。古い記録も見たい時があるので,Outlookから日付が経過した予定も戻す。700件以上あったようだ。いつの間に。それでも瞬時に同期でき,また,Date Bookや,KsDatebookの表示は高速なままだ。

 J-OSで利用している日本語フォントと英字のバランスがすばらしい。フォントのバランスも視認性も大変良い。

 Palmデバイスにしては珍しく,かなりのことがキーボードからできる点もすばらしい。もっとも,[OK]とか[Cancel]とかのボタンをタップ以外に選択する方法が見つからないので,ちょっと残念だ。Palmのことだから,何かしらソフトウェアがあるような気もするが。

 ラウンチャは特に使用していない。Home画面でキーボードからプログラムの頭文字を入力して5-way Navigatorで移動したり選択したりしているだけだ。こういった部分は,シンプルだからこそ簡単に可能なことだと思う。日本語の名称が増えてくると意味がなくなってくるけれど。

 昨日,良いメーラを探しているとこの日記で書いたら,本誌の読者でもありまた取引先の方でもあるやはりTungsten C使いの方からメールがきて,フリーウェアのtapmailが使用可能だとご教示をいただいた。受信アイコンをタップするとフリーズしてしまうが,送受信だと問題ないので利用可能だという。私もtapmailを利用してみたら受信をタップしたらフリーズしてしまったので,利用できないと思いこんでいた。ありがたいことだと思う。シェアウェアなどもおいおい試していきたい。

 ※

 シャープの発表会では,Tungsten Cを知人に触ってもらったりした。知人はかなり心惹かれたようだ。一体なにをしに行っているんだ私は。

 試しに要点のメモを取ってみたら,そこそこ可能だった。話し言葉を完璧に入力することは私では無理だが,要点を箇条書きにするくらいだったら簡単に可能だ。まだ,たいしてキーボードになじんだとは言えない今の段階でそれなりに入力が可能だというのは,POBoxのありがたさということかもしれない。


 ■ 2003年5月15日 木曜日 雨 無線LANでWebブラウズとメールの利用,ハードリセットの嵐篇

 ようやくメーラをインストールしたりして無線LANを使ったり,Webブラウズをしたり。さすがに無線LANはきわめて高速だが,標準のWebブラウザでは画面が狭すぎる。速ければ快適かと思ったが,そうでもないようだ。付属しているVersaMailは,受信はタイトルだけ文字化けするようだ。本文は平気みたい。まあ,すべての文字コードを試したわけではないので本当のところはわからない。送信は,文字化けする。なにかいいメーラを探さないといけない。

 秋葉を歩きPDA専門店や売り場でTungsten Cを店員さんに見せたりした。Palmユーザーの店員さんの食いつきは結構いいようだ。Palmは商品構成においては備品などもどんどんなくなりつつあるようで,完全撤退といった印象のようだ。残念だ。せめて,去年Tungsten CやZire 71が出ていたら。

 ※

 ついさきほど,HRCaptDMでSDカードに保存したスクリーンショットを見ていたら,いきなりフルリセット。バックアップから戻したが,J-OS Zire71をタップしても途中で,Fatal Alertとダイアログで警告されDataMgr.c,Line:3718,Null dbHpassedということでリセットの嵐。タップするだけでFatalExceptionということでリセットしなければいけないのは結構萎える。何度かフルリセットしたがバックアップにも原因があるようで,あきらめて,一からインストールしなおすことにする。

 こういったどこに原因があるのかわからない不具合は,結構精神的に参ってしまったりするが,私は何も考えないようにしている。たかが,PDAじゃないか。それで明日のスケジュールがわからなくなっては困ってしまうけれど,PDAなんていつ落としたりなくしたり盗まれたり,突然フルリセットしたりするのかもわからない代物でもあるのだ。フラッシュROMにデータを保存するタイプだって,落としてしまえばなくなってしまうという点では一緒だ。

 まだまだ家電ではないし,だからこそ私が惹かれている部分なんじゃないかと思う。どんなすばらしいハンドヘルドでも,環境が落ち着いてしまうとすっかり飽きてしまうのだ。困ったものだ。

 PDAに先がないとは思わない。今と同じ形状だとも思わないが。携帯電話の一機能になっている可能性は結構あるのかもしれないが。まあ,でも当分楽しめるだろうとは思う。


 ■ 2003年5月14日 水曜日 曇り後雨 赤外線通信でWebブラウズ篇

 小遣い管理ソフトウェアのPEMのベータ版を使い出した。入力が簡単なので,めんどくさがり屋の私でも遊び感覚でつけている。

 また,遊びというか個人的な趣味として赤外線アダプタIrGEARを携帯電話につないでWebブラウズしてみた。電車の中とかでは両手で持つ必要があるのであまり実用的ではない気がする。無線LANを使えるエリアも増えてきたので,趣味のようなものだ。9,600bpsはかなりつらいが,テキストだけのページもそこそこ重く感じるので,Webブラウザの問題なのかもしれない。あるいは,Tungsten C自体のパフォーマンスか。

 遅すぎるのと,携帯電話とTungsten Cの向きをあわせながら,両手で持たないといけないので,モバイルとしてはあまり実用的ではない。せめて,Bluetoothでも使えればなあと思ってしまう。SD/IO対応のAH-S101Sが使えるだけでも全然違うだろうに。まあ,アメリカと日本の通信インフラの違いからくることだろうから,仕方のないところなのかもしれない。

 ● Treo 90との比較

 私はTreo 90が非常に好きだ。まずは,それを割り引いて読む必要があると思う。デザインもキーボードもTreo 90の方が好みだ。薄くて小さくて,胸ポケットに放り込んでいてもほとんど気にならない。液晶カバーを含めた全体のデザインが大変すばらしい。邪魔なクレードルではなく,シンクロナイズボタンがついたケーブルである点もすばらしい。また,AH-S101Sを使うことでSD/IO対応のSDカードスロットからデータ通信が可能だ。非常にコンパクトにデータ通信が可能だ。

 だが,不満点も数多かった。なんといっても,非常に遅いということだ。ちょっとCPU負荷がかかりそうなことをするとしばらく帰ってこなくなる。また,STN液晶のため,外ではかなり見にくい。個人的にはSTN液晶の色味を含めて好みなのだが,外ではあまり実用的ではない気もする。さらに,解像度が160×160ドットしかない。日本語フォントは味があってなかなかいいのだが,実用という点では劣る。また,バッテリはそれほどもたない。特に,AH-S101Sを使ったデータ通信を行うと,目に見えてバッテリの残量が減るのがわかる気がするほどだ。

 Tungsten Cは,AH-S101S対応でないこととデザイン,大きさ・重さを除けば,ほとんどの部分でTreo 90を凌いでいると思う。キーアサインの変更が可能な点も細かなことだが,よく作り込まれていると感じさせる。なによりも高速だ。リスタートしてもほとんどまたされることもない。無線LANを利用できるというのも,数年前を思えば夢のようだ。また,バッテリも最近のPalmデバイスにしては結構持つ。

 非常に実用的だが十分に使う喜びを感じさせる。キーボードからの入力が苦痛ではなく,またわかりやすい。日本語環境も,さすがに一部に不具合が時々起こるが,十分実用的で(ある面ではPOBoxの存在によってとても優れていて)心地よい。


 ■ 2003年5月13日 火曜日 曇り ドキドキしない理由

 Tungsten Cにドキドキしない。すでに完成しているからだろうか。もちろん,自分で日本語化しなければいけないなどの手間はかかるが,それらはすでに多くの先人の努力によってきわめて容易なものとなっている。

 非常によくできたツールだとは思うが,ドキドキはしない。だからといって使わないというわけではなく,実用的なツールとしてPIMブラウザとして使い続けていくことになるのだと思う。

 Tungsten CでWebを見たりメールを読んだりする気はまったくない。はるかに便利なツールがたくさんあるからだ。そういった意味では私には無線も不要だ。ただ,そこそこに入力しやすいキーボードとPOBoxの存在がPIMやメモの入力としてツールとして存在させている。まったくの道具として。非常に気に入ったツールとして。

 これがSL-C700やsigmarion IIIであっても,未完成なソフトウェアのジャンルというのものがあったりするのだが,Tungsten Cは一部にまだまだ未成熟な部分もあるが,ツールとしてはすっかり完成してしまっている。だから,ツールとしては非常にすばらしいが,ドキドキはしない。

 ※

 今日はずっと胸ポケットに入れていた。少し大きく重いかも。

 Tungsten Cに限らないが,5-way Navigatorでテキスト入力中などにカーソルが移動しないのが残念だ。慣れの問題かもしれないが。

 Tungsten Cでは,Commandキーがあるので,一瞬BDALに画面キャプチャのDAを割り付ける必要がなかったかなと思ったが,メニューを出したりといった動作途中のものを撮るためにはボタンでないとだめだと気づいた。

 Tungsten Cでは,キーアサインの変更が可能だ。「Prefs」→「Keyboard」→「Remap Keys」から簡単に変更できる。ソフトウェアキーボードをタップして,変更したいキーを選択する。「Remap」ボタンをタップし,Remapする文字の種類を選ぶ。後は変更する文字を選択すればOKだ。私は「ー」を「z」に割り付けてみたりした。


 ■ 2003年5月12日 月曜日 曇り一時雨 ファーストインプレッション

 Tungsten Cが届く。先週の金曜日以降に発送したはずだから,速いものだなあ。もっとも,頼んだ海外のショップが初回の注文だったため,クレジットカードとかの確認に1週間近くはかかっているので10日くらいかかったことになる。ゴールデンウィークにかかったのでよけい時間がかかったのかも。出かける用事があったため,充電したまま出かける。

 戻った後,既存のクリエ用のパームデスクトップを使ってソフトウェアのインストール。市販ソフトウェアのIntellisync for Palmを使っているので,簡単にOutlookからふりがな付きでコンバートできる。Outlookはふりがなを勝手に半角にする悪癖(仕様ともいう)があるので困ったものだが,ふりがなはあらかじめひらがなにコンバートしたものをOutlookに戻してある。

 J-OSとPOBoxで日本語化。いやあ,これは快適。特に,POBoxを使っていると,アプリケーションボタンで候補から選択できるのがすばらしい。キーボードタイプだと非常に使い勝手がいい。

 Zire 71に比べてTungsten Cはかなり高級感がある。まあ,価格が違いすぎるからしかたのないところだろうけれど。というよりは,Zire 71が安っぽいのかな。Tungsten Cのキーボードは悪くはない。だが,Treo 90の方が好み。まあ,キーボードは個人の好みが大きいからどちらがいいかとかは好みの範疇だろう。

 バッテリの充電にかなり長い時間がかかる。それだけバッテリ容量が大きいということか。充電中だと上部の緑色のダイオード(だと思う)が光るが,色が好みではないし明るすぎる気がする(私は貧乏性なのだ)。バイブレーション機能は便利そう。マイクが外付けなのは気に入らないけれど。

 インストールしたソフトウェアは,アドレス帳のAddrex(これは,J-OSでの利用には最適。ひさしぶりに使ったら非常に使い勝手のよいソフトウェアになっていた),KsDatebook(これも非常に使い勝手のよい定番ソフトウェアに育って嬉しい限り)くらいだろう。Agendusも一応入れてはみたが,日本語での利用は少しきびいかも。これのリンク機能が好きなんだが。他にはスクリーンショットを撮るHRCapt(確かクリエしかサポートしていなかったと思ったが,Zire 71でもTungsten Cでも利用可能。SDカードに保存することもできる),DALauncher,DAをアプリケーションボタンに割り付けるBDAL(これでHRCaptを起動している)くらいだ。おいおい入れていくつもり。楽しみだ。


 情報や,ご意見などをお待ちしています。いただいた情報やご意見などは,記事や読者のページに掲載させていただく場合があります。ハンドルを希望される方は,あらかじめご指示下さい。

メールの送り先は,e-mail:yamada@mobilenews.ne.jp

[ HOMEPAGE | MOBILE DAILY NEWS ]