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パーム,16MBメモリで液晶まわりを改良したPalm m515日本語版発表 [2002/7/25]
アメリカでは,3月4日から,Palm m130と同時に399ドルで発売開始されていた。 Palm m515ハンドヘルドは,m500シリーズのスタイリッシュな形を継承している。 おもな変更点は,さらに見易くなったカラー液晶ディスプレイを搭載した。フロントライトの明るさが増し,また液晶自体も改善された結果,カラー液晶画面がより明るく鮮明になり,視認性が向上した。また,同機はフロントライトの明るさも(3段階)調整できる。 メモリ搭載量が,従来の8MBから16MBに拡張され,より大量のソフトウェアやデータの保存が可能となった。 Palmデバイスで最も利用頻度が高い機能の1つとして,グラフィティエリアがあるが,日々行われる入力作業をより容易にし,またPalmの特徴である高い操作性を更に向上させるべく,グラフィティエリアを拡大した。 さらに,ジャストシステム社「ATOK for Palm」 と松下電器産業社「楽ひら」をボーナスソフトウェアとして同梱している。ATOK for Palmは,入力スピードを劇的に向上させる「推測変換」機能,ATOKならではの正確な文節変換機能などを有し,よりスムーズな日本語入力を実現する。楽ひらは,グラフィティエリアにひらがな入力ができるソフトウェアで,入力が快適に行える。この2つのソフトウェアで,日本語入力が劇的に改善される。 Palm m500シリーズは,SD/MultiMediaカードスロットとUSB/シリアル対応のユニバーサルコネクタを採用したデュアルエクスパンションに対応している。SD/MultiMediaカードを差し込めば,データのバックアップや本体のメモリを気にすることなく,アプリケーションの追加が行える。また,ユニバーサルコネクタに,キーボードやモデムなどの周辺機器を接続し,様々な機能拡張を行うことができる。 また,他の同梱ソフトウェアには以下のようなものがある。DataViz社「Documents To Go Professional Edition 4.0」は,Excel,Wordファイルの表示,作成,編集を行うことができ,PowerPointの表示も可能(PowerPoint表示は,Windowsのみ対応)。PCとのデータ同期も可能。 Roxio社(旧MGI社)「PhotoSuite Mobile Edition 2.23」はビデオクリップや画像の保存,表示が可能。BMP,JPG,GIF,TIF,PNGの静止画フォーマットとAVI,MOV,QT,ASF,WMVの動画フォーマットに対応している。 「MultiMail SE 1.0」は,SSMTP,POP3,IMAP4に対応したメールソフトウェア。モデムや携帯電話と接続して,メールの送受信が可能。受信メールのフィルタリングやフォルダのカスタマイズなどの機能も充実している。 Chapura社「PocketMirror 3.0.2」は,Outlookとの連携,同期が可能なソフトウェア。Outlookのメール,予定表,仕事,連絡先,メモなどのデータの同期が可能。 Infinity Softworks社「powerOne Calculator 1.2.3(英語版)」は,日常生活,ビジネスに便利な高機能電卓。数式,平方根のほか,チップ,消費税,マージン計算などをサポートしている。 本体サイズは,114×79×13mm,重量139g。OSは,Palm OS 4.1日本語版。CPUは,Motorola DragonBall VZ 33 MHzを搭載し,16MBのRAM,4MBのフラッシュROMを搭載した。バッテリはリチウムポリマ充電池で,通常使用で2週間程度の利用が可能だという。 ディスプレイは,160×160ドットのフロントライト付TFTカラー液晶(65,000色表示)。 [ニュースリリース] Palm m515ハンドヘルド日本語版発売 [参考] 米Palm,新型カラーPalm m130/m515の2機種発表 [2002/3/4]
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